特許
J-GLOBAL ID:201103041461723065

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248451
公開番号(公開出願番号):特開2001-074831
特許番号:特許第3755349号
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 航空機等の飛しょう体に搭載されて、特定方向の地表面までの距離を測定するパルス方式のレーダ装置において、距離測定方向に対してエレ ベーション方向の上側に、角度変更可能なビーム中心方向を持ち、パルス状の送信波を放射し、地表面からの反射波を受信する第1のアンテナと、距離測定方向に対してエレベーション方向の下側に、角度変更可能なビーム中心方向を持ち、パルス状の送信波を放射し、地表面からの反射波を受信する第2のアンテナと、上記飛しょう体の高度を出力する高度計と、距離測定方位角および処理開始レンジビンを出力するレーダ制御器と、上記高度計より出力される高度および上記レーダ制御器より出力される距離測定方位角より、上記第1のアンテナおよび第2のアンテナの距離測定方向に対するビーム中心角度を出力するビーム中心角度出力手段と、上記ビーム中心角度出力手段から出力されるビーム中心角度および上記レーダ制御器より出力される距離測定方位角より、上記第1のアンテナおよび第2のアンテナのビーム中心方向を制御するビーム制御器と、上記第1のアンテナおよび第2のアンテナで受信された受信信号をそれぞれ増幅・検波し、ビデオ信号として出力する第1、第2の受信機と、上記第1、第2の受信機から出力されるビデオ信号を、それぞれメインビームクラッタ検出に必要なパルス数分積分し、振幅データとして出力する第1、第2の積分器と、上記第1、第2の積分器から出力される振幅データに対し、レンジビン毎の加算および減算によりΣデータおよびΔデータを出力するΣΔ生成器と、上記ΣΔ生成器から出力されるΣデータより、メインビームクラッタを検出し、メインビームクラッタのレンジビンを識別するためのクラッタ検出ゲートを発生するクラッタ検出器と、上記クラッタ検出器から出力されるクラッタ検出ゲートの範囲内で、上記ΣΔ生成器から出力されるΣデータおよびΔデータよりΔ/Σ演算を行い、Δ/Σデータを出力するΔ/Σ演算器とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/44 ( 200 6.01) ,  G01S 13/70 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01S 13/44 ,  G01S 13/70
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-049277
  • 特開昭59-188581
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-090094   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-049277
  • 特開昭59-188581

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