特許
J-GLOBAL ID:201103041619760265

包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 辰彦 ,  千葉 剛宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353012
公開番号(公開出願番号):特開2003-155025
特許番号:特許第3962578号
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】閉塞された矩形状の底部の周縁に沿って左右方向に互いに対向して起立する左右の側板と前後方向に互いに対向する前後の側板とによって物品が収納される四角筒状の胴部が形成され、前側板の上縁に折目線を介して連設された第1天フラップと後側板の上縁に折目線を介して連設された第2天フラップとを互いに内方に水平に折り曲げ、前記左側板の上縁に折目線を介して連設された天蓋板を水平に折り曲げて胴部の上部を閉塞する包装箱において、 前記天蓋板と前記左側板との境界の折目線は破断可能な破断折目線とされると共に、前記前側板と前記第1天フラップとの境界の折目線は破断可能な破断折目線とされ、 前記前側板は、その両側縁から夫々所定距離を存して両側縁に沿って該前側板の上縁から下方に向かって延びる一対の縦折目線と、両縦折目線の略中央部に位置して該前側板の上縁から下方に向かって延びる縦破断線と、該縦破断線の下端からその左右方向に延びて両縦折目線の下端に至る横破断線とを備え、 前記第2天フラップは、該後側板の上縁から所定距離を存して該上縁に沿って左右方向に延びる横折目線を備え、 前記天蓋板及び前記第1天フラップを夫々前記破断折目線に沿って切除した後、 縦破断線及び横破断線に沿って破断して前側板の一部を観音開き状に遊離させることにより前側板の一部を物品を露出可能に開放すると共に、前側板から遊離した一対の遊離片を前記縦折目線を介して内方に鋭角に折り曲げ、各遊離片の先端部を夫々左右の側板の内面に連結して、開放された前側板の両側に縦方向に延びる一対の三角筒状の支柱部を形成し、 前記第2天フラップの後側板側の一部を水平に維持すると共に横折目線を介して前記第2天フラップの先端側を下方に鋭角に折り曲げ、第2天フラップの先端部を後側板の内面に連結して、内方に張り出し且つ後側板の上縁に沿って延びる張出部を形成することを特徴とする包装箱。
IPC (4件):
B65D 5/44 ( 200 6.01) ,  B65D 5/02 ( 200 6.01) ,  B65D 5/16 ( 200 6.01) ,  B65D 5/52 ( 200 6.01)
FI (4件):
B65D 5/44 H ,  B65D 5/02 G ,  B65D 5/16 ,  B65D 5/52 K
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 包装箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-330221   出願人:花王株式会社
  • 補強箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115646   出願人:日本マタイ株式会社, 東北旭段ボール株式会社

前のページに戻る