特許
J-GLOBAL ID:201103041741273316

動き補償を用いた画像の奥行き抽出のためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-514554
公開番号(公開出願番号):特表2011-525657
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
画像の空間時間的奥行き抽出のためのシステムおよび方法が提供される。システムおよび方法は、シーンからの画像のシーケンスを取得し(502)、前記シーケンスは画像の複数の相続くフレームを含み、少なくとも一つのフレームについて、第一の画像中の少なくとも一つの点の第二の画像中の少なくとも一つの対応する点との視差を推定し(504、506)、前記第一の画像中の前記少なくとも一つの点の動きを推定し(605)、前記シーケンスの前方方向の少なくとも一つの前のフレームの推定された視差に基づいて、前記少なくとも一つの次の後続フレームの視差を推定し(508)、ここで、前記推定視差は推定された動きを用いて補償され、前記シーケンスの後方方向の少なくとも一つの前のフレームの推定された視差に基づいて、前記複数の相続くフレームのそれぞれの推定された視差を最小化する(512)ことを含む。
請求項(抜粋):
少なくとも二つの画像をステレオマッチングする方法であって: シーンからの第一の画像および第二の画像のシーケンスを取得する段階であって、前記シーケンスは前記第一および第二の画像の複数の相続くフレームを含む、段階と; 少なくとも一つのフレームについて、前記第一の画像中の少なくとも一つの点の前記第二の画像中の少なくとも一つの対応する点との視差を推定する段階と; 前記少なくとも一つのフレームから少なくとも一つの次の後続フレームにかけての前記第一の画像中の前記少なくとも一つの点の動きを推定する段階と; 前記シーケンスの第一の方向の少なくとも一つの前のフレームの推定された視差に基づいて、前記少なくとも一つの次の後続フレームの視差を推定する段階であって、前記少なくとも一つの次の後続フレームの推定視差は前記推定された動きを用いて補償される、段階と; 前記シーケンスの第二の方向の少なくとも一つの前のフレームの推定された視差に基づいて、前記複数の相続くフレームのそれぞれの推定された視差を最小化する段階とを含む、 方法。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  G06T 19/00 ,  H04N 13/04 ,  G01C 3/06
FI (5件):
G06T1/00 315 ,  G06T17/40 F ,  H04N13/04 ,  G01C3/06 110V ,  G01C3/06 140
Fターム (38件):
2F112AC06 ,  2F112CA08 ,  2F112CA12 ,  2F112DA28 ,  2F112FA03 ,  2F112FA07 ,  2F112FA21 ,  2F112FA31 ,  2F112FA38 ,  2F112FA41 ,  2F112FA45 ,  2F112FA50 ,  2F112GA01 ,  5B050AA10 ,  5B050EA24 ,  5B050EA27 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5B057BA02 ,  5B057BA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CH08 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5C061AB12 ,  5C061AB16 ,  5C061AB21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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