特許
J-GLOBAL ID:201103042014400522
縫合装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光田 敦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179016
公開番号(公開出願番号):特開2001-353163
特許番号:特許第4237919号
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外管と、該外管内に挿入される内管と、該内管の先端部に鋏状に開閉可能に枢着された一対の第1及び第2の穿刺片とを備え、糸取付ホルダにその先端が保持され、内管を通して第1の穿刺片から外部へ導出される糸で病変孔部を結紮し縫合する縫合装置であって、
上記第1及び第2の穿刺片は、上記内管に挿通された開閉ロッドを外部から操作することで、開閉動作が可能であり、
上記第1の穿刺片の先端部内側には、上記糸取付ホルダを装入保持する第1の糸取付ホルダ保持用凹所が形成されており、上記第2の穿刺片の先端部内側には、第1及び第2の穿刺片が互いの先端部が接近した場合に、上記糸取付ホルダを吸着して保持する磁石付きの第2の糸取付ホルダ保持用凹所が形成されており、
上記糸取付ホルダは、上記第1の糸取付ホルダ保持用凹所内に、弾力的な保持力、係止鈎による保持力、又は磁気的な保持力で保持されるものであり、上記いずれの保持力も、上記磁石付きの第2の糸取付ホルダ保持用凹所内の磁石の吸着力よりも弱く、上記第1及び第2の穿刺片が閉じると、上記第1の糸取付ホルダ保持用凹所内に保持されていた糸取付ホルダは、第2の糸取付ホルダ保持用凹所内の永久磁石で吸着され、第2の糸取付ホルダ保持用凹所内に移動し保持されるように構成したことを特徴とする病変孔部を糸で結紮可能とする縫合装置。
IPC (2件):
A61B 17/04 ( 200 6.01)
, A61B 17/24 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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医療用処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-005089
出願人:旭光学工業株式会社
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医療用糸付針の誘導具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-209102
出願人:マニー株式会社
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結紮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-279881
出願人:富士写真光機株式会社