特許
J-GLOBAL ID:201103042176884043

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103338
公開番号(公開出願番号):特開2000-293586
特許番号:特許第4238410号
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1と第2の機器からなり、購入した権利の内容に従ってコンテンツを再生する情報処理システムにおいて、 前記第1の機器は、 所定のコンテンツとともに、前記所定のコンテンツを制限なしに再生可能な権利を有している状態で、前記第2の機器においても制限なしに前記所定のコンテンツを再生可能な状態にする場合、自身に接続されているHDDに記憶されている登録リストに、前記第2の機器のIDが設定されており、かつ、コンテンツの供給元の機器のIDとして自身のIDが設定されている場合、前記第2の機器との間で相互認証を行い、相互認証が成功した場合、前記第2の機器との間で一時鍵を共有する認証手段と、 前記所定のコンテンツに対応するコンテンツ鍵が記憶されている第1のメモリの領域に記憶されているデータにハッシュ関数を適用し、算出したハッシュ値と、前記第1のメモリの領域に記憶されているデータにハッシュ関数を適用して予め算出して記憶しておいた検査値とを比較することによって前記第1のメモリの領域のデータが改ざんされているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記第1の領域のデータが改ざんされていないと判定された場合、前記第1の機器においては前記所定のコンテンツを制限なしに再生可能であり、前記第2の機器においても制限なしに前記所定のコンテンツを再生可能とすることができることを表示部に表示させる表示制御手段と、 ユーザによる操作に対応する信号を操作部から受信することに応じて、前記第2の機器においても制限なしに前記所定のコンテンツを再生可能であることを表す情報を生成する生成手段と、 HDDに記憶されている前記所定のコンテンツ、および、前記第2の機器と共有している前記一時鍵で暗号化した前記コンテンツ鍵と前記生成手段により生成された前記情報を、前記第2の機器に送信する送信手段と、 前記所定のコンテンツと、前記コンテンツ鍵と、前記生成手段により生成された前記情報とを送信した後、前記生成手段により生成された前記情報を消去する消去手段と を備え、 前記第2の機器は、 前記第1の機器との間で相互認証を行い、相互認証が成功した場合、前記第2の機器との間で一時鍵を共有する認証手段と、 前記第1の機器から送信されてきた、前記所定のコンテンツと、前記コンテンツ鍵と、前記生成手段により生成された前記情報とを受信し、前記コンテンツ鍵と前記生成手段により生成された前記情報とを前記一時鍵を用いて復号する受信手段と、 前記所定のコンテンツと、前記コンテンツ鍵と、前記生成手段により生成された前記情報とを記憶モジュールに記憶させる記憶手段と を備える 情報処理システム。
IPC (5件):
G06Q 50/00 ( 200 6.01) ,  G09C 1/00 ( 200 6.01) ,  G11B 20/10 ( 200 6.01) ,  H04L 9/08 ( 200 6.01) ,  H04L 9/32 ( 200 6.01)
FI (5件):
G06F 17/60 142 ,  G09C 1/00 660 E ,  G11B 20/10 H ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 675 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る