特許
J-GLOBAL ID:201103042225292041

電解水生成装置及び電解水生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  土屋 徹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-104147
公開番号(公開出願番号):特開2011-230076
出願日: 2010年04月28日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】殺菌効果を有し、かつ、生理的な中性領域(例えば、弱酸性、微酸性、中性)のpHを有する生体利用に適した電解水を安全に、かつ簡便に、しかも構成によっては、強酸性電解水及び強アルカリ性電解水と同時に生成することができる電解水生成装置、及び電解水生成方法を提供する。【解決手段】電解水生成装置1は、例えば一方端が開放され、かつ、電解用の原水が供給又は貯留された電解槽2、及び電源3を備えており、電解槽には、例えば流量調整弁を有する配管を介して原水供給源が接続されている。電解槽の内部は、複数の隔膜によって複数の領域に区画されており、各隔膜の両側には陽極10a、20a及び陰極10b、20bが設けられている。そして、電解槽のある領域においては、陽極と陰極が隔膜を介さずに互いに対向配置されており、電解用の原水の電気分解により、その領域において、電解中に、中性領域の所望のpHを有する電解水が生成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解用の原水が供給又は貯留される電解槽と、 電源と、 を備えており、 前記電解槽の内部に設置され、前記電源に接続され、かつ、隔膜を挟んで陽極と陰極が配置された電極対を2つ有しており、 前記電解槽が、前記2つの電極対の隔膜によって、3つの領域に区画され、 前記3つの領域のうち1つの領域において、前記2つの電極対のうちの一の電極対の陽極と、前記2つの電極対のうちの他の電極対の陰極とが対向配置される、 電解水生成装置。
IPC (1件):
C02F 1/46
FI (1件):
C02F1/46 A
Fターム (15件):
4D061DA03 ,  4D061DA04 ,  4D061DB07 ,  4D061DB08 ,  4D061DB09 ,  4D061EA02 ,  4D061EB04 ,  4D061EB12 ,  4D061EB16 ,  4D061EB20 ,  4D061EB39 ,  4D061ED13 ,  4D061GC02 ,  4D061GC12 ,  4D061GC14
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る