特許
J-GLOBAL ID:201103042233533368

航空機のエンジンマウント、航空機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-273593
公開番号(公開出願番号):特開2011-116186
出願日: 2009年12月01日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】高バイパス比のエンジンにおいても、エンジンのマウントを小型化し、エンジンナセル内のスペースの有効利用を図ることのできる航空機のエンジンマウント、航空機を提供することを目的とする。【解決手段】エンジン20の後部のエンジンコア部20bを、エンジン20側に固定されたエンジン側マウント部材41と、パイロンストラット11側に固定されたストラット側マウント部材42とからなる後部エンジンマウント40により支持するようにした。後部エンジンマウント40を、エンジン側マウント部材41とストラット側マウント部材42とに分割することにより、ファン部20aの外径と、エンジンコア部20bの外径とが大きく異なる高バイパス比のエンジン20においても、エンジン側マウント部材41、ストラット側マウント部材42の上下方向の長さを抑える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
航空機のエンジンを、前記航空機の翼に固定されたパイロンストラットに吊り下げるエンジンマウントであって、 前記エンジンの前部に設けられたファン部と前記パイロンストラットとを連結する前部エンジンマウントと、 前記エンジンの後部に設けられ、前記ファン部よりも小さな外径を有したエンジンコア部と前記パイロンストラットとを連結する後部エンジンマウントと、を備え、 少なくとも前記後部エンジンマウントが、前記エンジンコア部側に設けられたエンジン側マウント部材と、前記パイロンストラット側に設けられたパイロン側マウント部材とを連結することで構成されていることを特徴とする航空機のエンジンマウント。
IPC (3件):
B64D 27/26 ,  F02C 7/20 ,  F01D 25/28
FI (3件):
B64D27/26 ,  F02C7/20 A ,  F01D25/28 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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