特許
J-GLOBAL ID:201103042327279830

自動二輪車のクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145574
公開番号(公開出願番号):特開2000-335719
特許番号:特許第4242968号
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動二輪車(V)を支持して搬送するコンベア(C3)に、 コンベア(C3)のセンターライン(L)の左右から自動二輪車(V)のタイヤ(108)をクランプし得る一対のクランプ板(124)と、 左右方向内端がクランプ板(124)に連結されて左右方向外端に被押圧部(126)を備えた一対のクランプ板作動部材(125)と、 被押圧部(126)を押圧されたクランプ板作動部材(125)によってクランプ板(124)が相互に接近する方向に移動してタイヤ(108)をクランプしたときに、その位置にクランプ板作動部材(125)をロックし得る一対のロック部材(129)と、 クランプ板作動部材(125)の被押圧部(126)に当接可能な押圧部(902)を有して相互に接近・離反可能に支持された一対の駆動部材(90L,90R)と、 一対の駆動部材(90L,90R)にそれぞれ形成したラック(901)に同時に噛合するピニオン(91)と、 一方の駆動部材(90L)に接続された駆動源(92)と、 を設けてなり、 駆動源(92)の駆動力を一方の駆動部材(90L)からラック(901)およびピニオン(91)を介して他方の駆動部材(90R)に伝達して一対の駆動部材(90L,90R)を相互に接近する方向に同一距離ずつ移動させ、該駆動部材(90L,90R)の押圧部(902)でクランプ板作動部材(125)の被押圧部(126)を押圧して、一対のクランプ板(124)によりタイヤ(108)をクランプし、その状態でロック部材(129)がクランプ板作動部材(125)をロックすることにより一対のクランプ板(124)がロックされるようにしたことを特徴とする自動二輪車のクランプ装置。
IPC (2件):
B65G 17/46 ( 200 6.01) ,  F16B 2/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65G 17/46 A ,  F16B 2/06 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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