特許
J-GLOBAL ID:201103042331200970

ポンプユニットを作動する方法およびポンプユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤 喜代治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-553019
特許番号:特許第4195291号
出願日: 2001年12月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遠心ポンプとこれを駆動するモータとを有するポンプユニットを作動する方法であって、ロータ(11)を、当該ロータ(11)とスプリットチューブ(10)との間のロータスペース(17)がステータ(9)に対して、流体密に分離された前記スプリットチューブ(10)内で作動させ、前記モータを、作動可能な回転速度に回転数を上げる間および/または前記モータを、作動可能な回転速度に回転数を上げた後、このモータの回転数の上昇にともない、前記ロータ(11)と前記スプリットチューブ(10)との間の領域において生成される摩擦熱により、前記スプリットチューブ(10)を加熱し、これにより、前記ロータスペース(17)内に配置される流体を、少なくとも部分的に蒸発させて取り除くとともに、1つの独立した移動コンポーネント(26,27)を、前記スプリットチューブ(10)に一体化されたベアリング受け(15,16)と前記ロータ(11)との間に設けることにより、当該ベアリング受け(15,16)と前記ロータ(11)との間へ浸透し得る流体の体積を減少させるよう構成し、その状態で前記モータの駆動を継続するポンプユニットを作動する方法。
IPC (2件):
F04D 13/08 ( 200 6.01) ,  F04D 29/58 ( 200 6.01)
FI (3件):
F04D 13/08 A ,  F04D 13/08 H ,  F04D 29/58 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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