特許
J-GLOBAL ID:201103042515364895

エアゾール式液体噴出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099827
公開番号(公開出願番号):特開2002-292316
特許番号:特許第4097904号
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器体頂板に貫通され、かつ上方付勢されて起立するステム6の上部へ、ノズル付き押下げヘッド11から垂下させたノズル連通筒12を嵌合させ、又容器体上部外面へ下方筒部を嵌合させて起立させた囲成筒21の上部内面へ、上記押下げヘッドから垂下する外周壁15を摺動自在に嵌合させたエアゾール式液体噴出容器において、 上記外周壁15一部から脚板16を垂下させ、 上記囲成筒21上部を内外二重筒部に形成して、内筒23下端から数枚の梁状板25を突出させると共に、隣り合う特定の二枚の梁状板25,25 間上方の二重筒部部分上部を、内外および上面開放の第1凹溝24に、かつ内筒23の下方一部を内外両面および下面開放の第2凹溝27に、それぞれ設け、 又第1凹溝24上方へ、ノズル連通筒12上端と連続して横外方へ突出するノズル13を、第2凹溝27下部内に押下げヘッド外周壁15に付設した係合突部17を、それぞれ位置させて設け、 上記押下げヘッドの下降および復帰時に第1凹溝24内でノズル13が、又第2凹溝27内へ押下げヘッドの外周壁15一部に付設した係合突部17が、それぞれ下降および上昇可能となし、 又第2凹溝27の下端側方に第2凹溝と連続させて内外両面開放の第3凹溝28を穿設し、 囲成筒21に対する下降および弾性復帰が可能な、位置上限に押下げヘッドが位置する状態から、正逆いずれかの方向へ押下げヘッドないし囲成筒を回すことで脚板16下端が梁状板25上面へ係合可能とすると共に、該脚板を元の位置へ戻した位置から下限まで押下げ、該位置から、正逆いずれかの方向へ押下げヘッドないし囲成筒を回すことで、押下げヘッド外周壁15に設けた係合突部17と囲成筒21に設けた第3凹溝28とが係合して押下げヘッドの上昇が不能に形成したことを特徴とするエアゾール式液体噴出容器。
IPC (2件):
B05B 9/04 ( 200 6.01) ,  B65D 83/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/14 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 棒状化粧材繰出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-378009   出願人:鈴野化成株式会社
  • 分岐水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-111926   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 棒状化粧材繰出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-378009   出願人:鈴野化成株式会社
  • 分岐水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-111926   出願人:松下電器産業株式会社

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