特許
J-GLOBAL ID:201103042633512246

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035433
公開番号(公開出願番号):特開2002-246099
特許番号:特許第3495996号
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 端子が挿入される端子収容室を有したハウジング本体と、このハウジング本体に設けられ、前記端子の前記端子収容室への挿入時に前記端子収容室に対して外側に変位し、前記端子の前記端子収容室内への挿入が正規な状態で復帰して前記端子を係止する可撓性を有した係止部と、前記ハウジング本体に組み付けられ、前記端子の前記端子収容室内への挿入が不完全な状態で、前記変位した係止部に当接して前記ハウジング本体への組み付けが阻止されるスペーサ部材とを備えたコネクタにおいて、前記スペーサ部材が前記係止部に当接した状態で、前記係止部が前記スペーサ部材の前記ハウジング本体への組み付け方向に変位することを規制する変位規制手段を前記ハウジング本体に設け、前記変位規制手段が、一対の可撓性を有した棒状体からなり、前記係止部の前記スペーサ部材の前記ハウジング本体への組み付け方向後端と前記端子収容室とを前記スペーサ部材の前記ハウジング本体への組み付け方向に沿って連結すると共に、前記端子の前記端子収容室内への挿入が不完全な状態で前記ハウジング本体に組み付けられている前記スペーサ部材を避けるように形成され、前記端子の前記端子収容室内への挿入時に前記係止部と共に撓み、かつ前記端子の前記端子収容室内への挿入が不完全な状態で前記スペーサ部材が前記係止部に当接したときに、前記棒状体が前記係止部の後端を軸方向に引っ張ることで前記係止部が前記スペーサ部材の前記ハウジング本体への組み付け方向に変位することを規制し、前記棒状体が、前記端子収容室内に形成されてその側面が前記端子収容室の側面と同一面であることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 13/52 301
FI (2件):
H01R 13/42 B ,  H01R 13/52 301 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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