特許
J-GLOBAL ID:201103042640073088

構造物の建設データ管理方法、建設データ管理装置および建設データ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-294000
公開番号(公開出願番号):特開2011-134168
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】構造物のデータ間の関連付けを自動的に構築し、あるデータに関して変更が生じた場合のインパクトを高精度に算出し、提示する。【解決手段】構造物を構成する複数部品のそれぞれについて、当該部品に変更が生じたときに当該部品と接続関係にある他部品に影響を与える要素と影響を与えない要素に当該部品を要素分割する要素分割ステップと、分割された各要素のつながり毎に、影響を与える原因側要素と、影響を受ける側の影響側要素を定義する仮想要素ネットワークデータを生成する仮想要素ネットワーク生成ステップと、構造物の過去の変更履歴データの集合である変更管理データとして、原因物と影響物ならびにその影響度合いを含むデータを生成する変更管理データ生成ステップと、仮想要素ネットワークデータに、変更管理データに含まれる過去事例に基づく影響度合いを付与して要素ネットワークデータを生成する要素ネットワーク生成ステップを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数部品から構成される構造物の建設に関わる各種データを管理する方法であって、 構造物を構成する複数部品のそれぞれについて、当該部品に変更が生じたときに当該部品と接続関係にある他部品に影響を与える要素と影響を与えない要素に当該部品を要素分割する要素分割ステップと、前記分割された各要素のつながり毎に、影響を与える原因側要素と、影響を受ける側の影響側要素を定義する仮想要素ネットワークデータを生成する仮想要素ネットワーク生成ステップと、前記構造物の過去の変更履歴データの集合である変更管理データとして、原因物と影響物ならびにその影響度合いを含むデータを生成する変更管理データ生成ステップと、前記仮想要素ネットワークデータに、前記変更管理データに含まれる過去事例に基づく影響度合いを付与して要素ネットワークデータを生成する要素ネットワーク生成ステップを備えたことを特徴とする構造物の建設データ管理方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
G06F17/50 614A ,  G06F17/60 104 ,  G06F17/50 604G ,  G06F17/50 680B
Fターム (3件):
5B046AA02 ,  5B046AA03 ,  5B046KA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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