特許
J-GLOBAL ID:201103042900167910

穀物排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新関 淳一郎 ,  新関 千秋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308340
公開番号(公開出願番号):特開2003-111512
特許番号:特許第3945205号
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 グレンタンク(4)内の穀粒を排出する縦揚穀装置(5)に接続した固定オーガ(7)と、該固定オーガ(7)に伸縮自在に取付けた移動オーガ(8)とにより分割形成した横排出オーガ(6)を有し、横排出オーガ(6)内には前記移動オーガ(8)の伸縮に関わらず長さが変更しない固定オーガ螺旋(10)と前記移動オーガ(8)の伸縮に応じて長さが変化する伸縮螺旋(20)とを設け、該伸縮螺旋(20)は伝達軸部材(28)に移動のみ自在に挿通した移動部材(21)と、該移動部材(21)を移動させる係合部材(22)と、前記移動部材(21)に設けた移動側螺旋翼(25)とにより構成した移動螺旋ピース(26)を、前記伝達軸部材(28)の軸方向に複数設けて構成すると共に、前記伸縮螺旋(20)は、合成樹脂製の前記移動螺旋ピース(26)と金属製の前記移動螺旋ピース(26)とにより構成し、前記移動螺旋ピース(26)は、伸縮方向を軸心とする移動部材(21)の前後端には前後に突き出る係合部材(22)を夫々設け、各係合部材(22)には係合部(23)を形成し、前側の係合部材(22)から後側の係合部材(22)に亘ってその外面に移動側螺旋翼(25)を形成して構成し、前記移動螺旋ピース(26)のうちの一方の係合部材(22)の前側係合部(23)と他方の係合部材(22)の後側係合部(24)とは互いに鍵型状に係合させると共に、前記合成樹脂製の移動螺旋ピース(26)に係合する金属製の移動螺旋ピース(26)の前側係合部(23)または後側係合部(24)には、合成樹脂によるコーティング部(36)を設けた穀物排出装置。
IPC (1件):
A01F 12/46 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01F 12/46
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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