特許
J-GLOBAL ID:201103042937017977
パチンコ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-188490
公開番号(公開出願番号):特開2011-036547
出願日: 2009年08月17日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】保留球に係る遊技の予告を行うことによる遊技の興味の低下を防止でき、遊技者の操作による予告演出をより一層面白いものにすることのできるパチンコ機を提供する。【解決手段】本発明のパチンコ機は、始動口(37)に遊技球が入賞したことに基づいて遊技コマンドを生成する遊技コマンド生成手段(140、150)と、遊技コマンドの情報を示唆するコマンド情報示唆態様が複数記憶されたコマンド情報示唆態様記憶部(270)と、遊技の時間を計測するタイマ(245)と、を備えており、遊技者が遊技の途中でタッチボタン(60)を操作した場合には、当該操作をしたときに行われている遊技の次に行われる予定の遊技に係る遊技コマンドに対応するコマンド情報示唆態様のうち、タッチボタンを操作したときのタイマの計測値に対応するコマンド情報示唆態様を演出表示装置に表示する構成となっている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に設けられた始動口と、この始動口に遊技球が入賞したことを契機に特別図柄に係る電子抽選を行う電子抽選手段と、この電子抽選手段による抽選結果を、特別図柄を変動させた後に停止させる表示態様によって表示する特別図柄表示装置と、前記電子抽選手段の抽選結果に基づいた所定の演出態様を表示する演出表示装置と、この演出表示装置に表示する演出態様を複数種類の中から決定する演出態様決定手段と、この演出態様決定手段が決定した演出態様を前記演出表示装置へ表示するように制御する演出表示制御手段と、前記電子抽選手段による抽選結果が大当たりである場合に通常の遊技に比べて遊技者に有利な大当たり遊技を提供する大当たり遊技制御手段と、遊技者が操作を行う操作部と、を備え、
前記電子抽選手段は、特別図柄用の乱数を発生させる特別図柄用乱数発生手段と、この特別図柄用乱数発生手段により発生した特別図柄用乱数の中から1つの乱数を前記始動口に遊技球が入賞したことを契機に取得する特別図柄用乱数取得手段と、この特別図柄用乱数取得手段により取得した特別図柄用乱数が大当たりであるか否かを判定する特別図柄当否判定手段と、前記特別図柄の変動中に前記特別図柄用乱数取得手段が取得した特別図柄用乱数を、所定個数の上限まで保留球乱数として順次記憶する保留球乱数記憶部と、を有するパチンコ機において、
前記始動口に遊技球が入賞したことに基づいて遊技コマンドを生成する遊技コマンド生成手段と、
前記遊技コマンド生成手段が生成した前記遊技コマンドの情報を示唆するコマンド情報示唆態様が1つの遊技コマンドに対して複数記憶されたコマンド情報示唆態様記憶部と、
前記特別図柄の変動開始に伴って作動し、この変動が停止するまでの1回の遊技の時間を計測するタイマと、
を備え、
前記1つの遊技コマンドに対応する複数のコマンド情報示唆態様のそれぞれは、前記タイマの計測値と予め対応づけられて前記コマンド情報示唆態様記憶部に記憶されており、
前記保留球乱数記憶部に保留球乱数が記憶されている状態で、遊技者が遊技の途中で前記操作部を操作した場合には、前記演出表示制御手段は、当該操作をしたときに行われている遊技の次に行われる予定の遊技に係る遊技コマンドに対応する前記複数のコマンド情報示唆態様の中から、前記操作部を操作したときの前記タイマの計測値に対応する前記コマンド情報示唆態様を、前記操作をしたときに行われている遊技中に前記演出表示装置に表示するように制御する
ことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 326Z
Fターム (8件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA52
, 2C088BC22
, 2C088EA06
, 2C088EB55
, 2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-055086
出願人:株式会社大一商会
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-165686
出願人:豊丸産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-004298
出願人:株式会社平和
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-247378
出願人:株式会社三共
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