特許
J-GLOBAL ID:201103042941728691

水素吸蔵方法、水素吸蔵装置、及び水素吸蔵用炭素材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 康次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-205255
公開番号(公開出願番号):特開2011-057457
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料にガス賦活を施す工程(S1)と、ガス賦活工程により調整された前記炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5〜6MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。アルカリ賦活を施す工程(S2)では、炭素原料との重量比で3〜8倍の水酸化カリウムを添加することが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭素材料に炭化を施す工程と、 前記炭化工程により処理された前記炭素材料にアルカリ賦活を施す工程と、 前記アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程と、 前記容器内部を77〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5〜6MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程と、を含むことを特徴とする水素吸蔵方法。
IPC (3件):
C01B 31/12 ,  F17C 11/00 ,  C01B 3/00
FI (4件):
C01B31/12 ,  F17C11/00 C ,  F17C11/00 A ,  C01B3/00 B
Fターム (32件):
3E172AA09 ,  3E172AB01 ,  3E172BA09 ,  3E172EA02 ,  3E172EA12 ,  3E172EA13 ,  3E172FA08 ,  4G140AA22 ,  4G140AA48 ,  4G146AA06 ,  4G146AB01 ,  4G146AC04A ,  4G146AC04B ,  4G146AC05A ,  4G146AC05B ,  4G146AC08A ,  4G146AC08B ,  4G146AC09A ,  4G146AC09B ,  4G146AC10A ,  4G146AC10B ,  4G146AD32 ,  4G146BA31 ,  4G146BA34 ,  4G146BA45 ,  4G146BC03 ,  4G146BC33B ,  4G146BD02 ,  4G146BD03 ,  4G146BD10 ,  4G146BD17 ,  4G146BD18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 水素吸蔵炭素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-151783   出願人:新日本石油株式会社
引用文献:
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