特許
J-GLOBAL ID:201103043034853139
脈管内分析のためのマルチモーダルカテーテルシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (12件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-508657
公開番号(公開出願番号):特表2011-519689
出願日: 2009年05月07日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
脈管内分析のための方法、装置およびシステムは、少なくとも3つの分析モダリティーを組み合せる。一実装において、脈管内の超音波、光学干渉性断層撮影法、および近赤外分光学が組み合わされ、1回の脈管内処置中に動脈形態における複数の異なる異常の検出を可能にする。脈管内カテーテルシステムは、少なくとも1つの光ファイバと、少なくとも1つの供給源と、干渉計と、光処理モジュールと、超音波トランスデューサと、超音波サブシステムとを備えている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの光ファイバであって、該少なくとも1つの光ファイバは、該光ファイバの遠位端と近位端との間で光放射を伝送するように構成され、該光ファイバの該遠位端は動脈壁と光通信する、光ファイバと、
光放射の少なくとも1つの供給源であって、該光放射の少なくとも1つの供給源は、該光ファイバの一部分と光学的に連結され、該光ファイバによって該動脈壁に伝送される光放射を生成するように構成される、供給源と、
干渉計であって、該干渉計は、該光ファイバの一部分に光学的に連結され、該動脈壁から該光ファイバによって伝送された光放射を受信することと、該動脈壁の表面下の画像化のために干渉信号を提供することとを行うように構成される、干渉計と、
光処理モジュールであって、該光処理モジュールは、該光ファイバの一部分に光学的に連結され、該動脈壁から該光ファイバによって伝送された光放射を受信することと、該動脈壁から集められた光の検出された強度からの該動脈壁に関する分光器情報を提供することとを行うように構成される、光処理モジュールと、
超音波トランスデューサであって、該超音波トランスデューサは、超音波エネルギを該動脈壁の方に伝送することと、該動脈壁から反射された超音波エネルギを受信することと、該受信された超音波エネルギを電気信号に変換することとを行うように構成される、超音波トランスデューサと、
超音波サブシステムであって、該超音波サブシステムは、該超音波トランスデューサと通信し、該電気信号から超音波画像を生成するように構成される、超音波サブシステムと
を備えている、脈管内カテーテルシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B1/00 300D
, A61B8/12
, A61B1/00 300F
Fターム (10件):
4C061AA22
, 4C061BB08
, 4C061CC04
, 4C061HH51
, 4C601BB09
, 4C601BB14
, 4C601BB24
, 4C601DD14
, 4C601EE30
, 4C601FE04
引用特許:
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