特許
J-GLOBAL ID:201103043175516233

電力線搬送を用いた監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174059
公開番号(公開出願番号):特開2001-358619
特許番号:特許第3615121号
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】電源発生装置から導出される電力線に親局およびそれぞれゴムトランスを介して灯火/センサを制御監視する各端末が直列に接続され、前記親局は上位システムからの制御信号を電力線搬送にて各端末に伝送し、前記各端末は前記制御信号を受けて灯火/センサを制御する一方、その灯火/センサの監視信号を電力線搬送にて前記親局に伝送する電力線搬送を用いた監視制御システムにおいて、前記電源発生装置から導出される電力線にフィルタ装置を設け、このフィルタ装置は、前記電源発生装置の出力側近傍の電力線に、当該電源発生装置から発生するノイズと前記親局,各端末間で前記電力線搬送に使用する周波数の信号とをそれぞれ分離するために前記電力線搬送で使用する周波数に共振するLC共振回路と、この記LC共振回路よりも前記親局・各端末側に位置する電力線1次側にそれぞれ設けられ、電力線搬送に用いる周波数のフエージングや定在波による減衰勾配を緩やかにするために、前記親局・各端末側のインピーダンスを大きくする補償用リアクタンス素子とを有し、 前記親局は、前記LC共振回路よりも前記親局・各端末側に位置する電力線1次側に複数の信号抽出用センサを設け、受信レベルの大きい信号抽出用センサ側の抽出信号を受信信号として取り込むようにしたことを特徴とする電力線搬送を用いた監視制御システム。
IPC (2件):
H04B 3/54 ,  H04Q 9/00
FI (4件):
H04B 3/54 ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 S ,  H04Q 9/00 331 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 灯火監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308941   出願人:株式会社東芝
  • 灯火制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-119058   出願人:株式会社日立製作所, 日立プロセスコンピュータエンジニアリング株式会社
  • 特開昭52-119847
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