特許
J-GLOBAL ID:201103044168973528

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179043
公開番号(公開出願番号):特開2011-030725
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】弾球遊技機の当否抽選等に用いる乱数の抽出処理に関する不具合を防止すること。【解決手段】遊技制御プログラムに従って遊技の制御を行なう遊技制御手段を備え、遊技制御手段には遊技制御プログラムとは別系統の制御により当否抽選に用いる乱数を生成する乱数生成部を設ける。遊技制御手段は遊技制御プログラムに従い、乱数生成部により生成された乱数を取り込むことが可能な状態にあるか否かを判定する乱数取込判定処理と、これにより乱数の取り込みが可能な状態であることを確認すると、乱数を所定の記憶領域に取り込む乱数取込処理を実行せしめる一方、乱数を取り込み可能な状態であると確認されない場合には、前記所定の記憶領域に、当否抽選で当りとならないハズレ乱数を取り込むハズレ乱数取込処理を実行せしめるように構成した。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技盤上に発射した遊技球が所定の遊技領域に入球すると当否抽選を行い、該抽選の結果に応じて遊技者にとって賞球の獲得に有利な特別遊技を実行可能とする弾球遊技機において、 遊技制御プログラムを実行することにより前記当否抽選を含む遊技進行の制御を行なう遊技制御手段と、 前記遊技制御手段に設けられ、前記遊技制御プログラムとは別系統の制御により、前記当否抽選に用いる乱数を生成する乱数生成部を備え、 前記遊技制御手段は、前記遊技制御プログラムに従い、前記乱数生成部へ向けて乱数の取り込みを要求した後に、前記乱数生成部から前記乱数を取り込むことが可能な状態にあるか否かを判定する乱数取込判定処理と、 該乱数取込判定処理により前記乱数を取り込むことが可能な状態にあることが確認された場合に前記乱数を所定の記憶領域に取り込む乱数取込処理と、 前記乱数取込判定処理により前記乱数を取り込むことが可能な状態にあることが確認されない場合に実行され、前記所定の記憶領域に、前記当否抽選で当りとならないハズレ乱数を取り込むハズレ乱数取込処理とを有する構成したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 334
Fターム (8件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC27 ,  2C088BC56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-027155   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-330682   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-157626   出願人:株式会社藤商事
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審査官引用 (1件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-027155   出願人:株式会社大都技研

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