特許
J-GLOBAL ID:201103044252066170

静止型誘導機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234386
公開番号(公開出願番号):特開2011-082387
出願日: 2009年10月08日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】静止型誘導機器におけるコイルを巻回した鉄心の冷却効率を高めること。【解決手段】インボリュート磁性鋼板を放射状に積層した断面円形状の鉄心11に、全面に無溶剤系絶縁接着剤層14を形成したポリイミド系フイルムからなる絶縁紙13を巻回し、その上に交流電圧を印加するコイルを構成する絶縁導体管12を巻回し、その絶縁導体管に冷却流体を通流する。全面に無溶剤系絶縁接着剤層を形成したポリイミド系フイルムは、熱伝導性が良く、導体管に通流する冷却流体により効率よく鉄心は冷却される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インボリュート磁性鋼板を放射状に積層した断面円形状の鉄心に絶縁層を介して絶縁導体線を巻回してなる静止型誘導機器において、前記絶縁層を表裏全面に無溶剤系絶縁接着剤を塗着した絶縁紙とするとともに、少なくとも前記鉄心に最も近接して巻回する前記絶縁導体線を絶縁導体管とし、その絶縁導体管の内部に冷却流体を通流してなることを特徴とする静止型誘導機器。
IPC (3件):
H01F 27/24 ,  H01F 27/10 ,  H01F 27/28
FI (3件):
H01F27/24 P ,  H01F27/10 ,  H01F27/28 F
Fターム (4件):
5E043AA01 ,  5E043AB07 ,  5E043DA06 ,  5E050CA06
引用特許:
審査官引用 (17件)
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