特許
J-GLOBAL ID:201103044607934216

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-173344
公開番号(公開出願番号):特開2011-024766
出願日: 2009年07月24日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】払出装置と貯留容器との間の遊技媒体通過路を幅方向でコンパクトにすることが可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】本発明に係るパチンコ遊技機10では、遊技球が通過する通過路の中間部或いは終端側に、遊技球を転動させて端部側から略水平方向又は斜め下方に放出する上段ガイド面92Mと、上段ガイド面92Mの端部側から落下した遊技球を受け、下皿27へと案内する下段ガイド面(媒体受部91Cと終端固定ガイド壁96の上面)とが設けられている。そして、上段ガイド面92Mと下段ガイド面との間のうち、通常は上方を遊技球が素通りし下皿27が満杯になったときに遊技球が滞留する位置には、遊技球に押圧されて下皿27が満杯であると検出する範囲にある媒体自重受部91Bが配置されている。【選択図】図11
請求項(抜粋):
払出条件の成立に起因して遊技媒体を排出する払出装置と、 前記払出装置から排出された遊技媒体が払い出される貯留容器と、 前記払出装置から前記貯留容器に向かって遊技媒体が流下する遊技媒体通過路と、 前記遊技媒体通過路の中間部或いは中間部よりも終端側に設けられ、前記貯留容器が満杯になって前記遊技媒体通過路の中間部或いは中間部よりも終端側に滞留した遊技媒体に押圧されることで作動して前記貯留容器が満杯であると検出する満杯検知部とを備えた遊技機において、 前記遊技媒体通過路の中間部或いは中間部よりも終端側には、遊技媒体を転動させて端部側から略水平方向又は斜め下方に放出する上段ガイド面と、前記上段ガイド面の端部側から落下した遊技媒体を受け、前記貯留容器へと案内する下段ガイド面とが設けられ、 前記満杯検知部のうち前記遊技媒体に押圧されて前記貯留容器が満杯であると検出する範囲にある媒体受圧面は、前記上段ガイド面と前記下段ガイド面との間のうち、通常は、上方を遊技媒体が素通りし、前記貯留容器が満杯になったときに遊技媒体が滞留する位置に配置されたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326B ,  A63F7/02 326G
Fターム (3件):
2C088BA27 ,  2C088BA50 ,  2C088BA65
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-054997   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機の満タン検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-407689   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-200917   出願人:株式会社大一商会
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