特許
J-GLOBAL ID:200903092893212849
パチンコ遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200917
公開番号(公開出願番号):特開2008-023183
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】 貯留皿の裏面側に設けられる球タンク内で球詰まりを生じることのないパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 満タンユニット520の内部に満タンスイッチ545を設けたので、ボックス主体521と蓋体541とで密閉された満タンユニット520の内部空間が球によって充満されることはなく、球詰まりの発生を抑制することができる。また、満タンユニット520の内部を側方誘導通路522と逆側方誘導通路525等によってジグザグ状の通路とすることにより、賞球ユニット450の賞球通路460から払出された球の勢いを弱めながら貯留皿30に誘導することができるので、払い出された賞球が貯留皿30から外に飛び出すこともない。【選択図】 図58
請求項(抜粋):
島に設置される外枠と、該外枠に開閉自在に軸支され且つ遊技盤を収納するための遊技盤設置凹部を形成する側面壁を有する本体枠と、該本体枠の裏面に設けられる賞球ユニットと、前記本体枠に開閉自在に軸支され且つ前記遊技盤の遊技領域を遊技者が透明板ユニットを介して視認し得る遊技窓を備える扉枠と、前記遊技窓の下方に配置され且つ遊技の結果によって払出される球を貯留する貯留皿と、を備えたパチンコ遊技機において、
該パチンコ遊技機には、さらに前記賞球ユニットの賞球通路の下流端と前記貯留皿の上流部に形成される賞球口との間に球を貯留し得る満タンユニットが備えられ、
該満タンユニットは、上面が開放されるボックス主体と、該ボックス主体の上面を覆う蓋体と、から構成され、
前記ボックス主体には、前記賞球通路の下流端から流入した球を、当該ボックス主体の一端から他端に向けて側方に誘導する側方誘導通路と、該側方誘導通路の下流側において当該ボックス主体の他端から一端に向けて逆方向の側方に誘導する逆側方誘導通路と、該逆側方誘導通路の下流端から前方に位置する前記賞球口に向かって誘導する前方誘導通路と、前記逆側方誘導通路の他端側壁を形成する位置に揺動自在に軸支され且つ常時付勢部材によって他端側壁を形成する位置に付勢される満タン揺動板と、該満タン揺動板の外側に向かって突出し且つ前記満タン揺動板の付勢に抗した揺動を検出する満タンスイッチが配置されるスイッチ収納空間と、が形成され、
前記蓋体には、前記賞球通路の下流端が接続される賞球入口が形成されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 326G
, A63F7/02 326F
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機の遊技球貯留タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-003456
出願人:株式会社オリンピア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-148771
出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (4件)
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-232815
出願人:株式会社平和
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-150960
出願人:マルホン工業株式会社
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-165508
出願人:株式会社真城
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-211849
出願人:株式会社平和
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