特許
J-GLOBAL ID:201103044630599769
定着装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-249280
公開番号(公開出願番号):特開2011-085873
出願日: 2009年10月29日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】簡易な装置構成で、トナーからなる画像の光沢を所望の状態に調整することができる定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】加熱定着装置10と、光沢付与加熱ローラ21を含む複数のローラに張架され、回動する無端状ベルト24と、無端状ベルト24を介して光沢付与加熱ローラ21に圧接してニップ部を形成する光沢付与加圧ローラ22と、を有し、無端状ベルト24が前記ニップ部から記録材排出方向に記録材と所定距離だけ接触可能に張り出すように剥離ローラ27を配置した画像光沢付与装置20とを備え、画像光沢付与装置20は、前記ニップ部の記録材排出側で前記記録材を無端状ベルト24から剥離させる剥離部材29を無端状ベルト24のニップ部から記録材排出方向に張り出した領域上を移動させて、前記記録材が無端状ベルト24と接触する距離を調整することにより、該記録材上のトナー像の光沢を調整する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録材上の未定着トナー像を熱と圧力により定着させる定着機構部と、
前記定着機構部の記録材搬送方向下流側に配置され、加熱ローラを含む複数のローラに張架され、回動する無端状ベルトと、該無端状ベルトを介して前記加熱ローラに圧接してニップ部を形成する加圧ローラと、を有し、前記無端状ベルトが前記ニップ部から記録材排出方向に記録材と所定距離だけ接触可能に張り出すように前記複数のローラのいずれかを配置した光沢付与機構部と、を備え、
前記光沢付与機構部は、前記ニップ部の記録材排出側で前記記録材を無端状ベルトから剥離させる剥離部材を有し、該剥離部材を前記無端状ベルトのニップ部から記録材排出方向に張り出した領域上を移動させて、前記記録材が前記無端状ベルトと接触する距離を調整することにより、該記録材上のトナー像の光沢を調整することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 505
, G03G15/20 530
Fターム (13件):
2H033AA02
, 2H033AA10
, 2H033AA16
, 2H033BA16
, 2H033BA29
, 2H033BA31
, 2H033BB01
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033BB33
, 2H033CA07
, 2H033CA27
, 2H033CA45
引用特許:
審査官引用 (4件)
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画像形成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-285832
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-071654
出願人:株式会社リコー
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ベルト定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-025355
出願人:株式会社リコー
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-176190
出願人:富士ゼロックス株式会社
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