特許
J-GLOBAL ID:201103044724195319

直流電源装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201924
公開番号(公開出願番号):特開2011-055637
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】交流電力を直流電力に変換する複数整流器ユニットを搭載する直流電源装置が非効率的な負荷率の運転である場合、整流器ユニットの台数を制御し、高電力変換効率で整流器ユニットを運転し、従来と比して電力損失低減が可能な直流電源装置を提供する。【解決手段】本発明の直流電源装置は、直流電力を出力する出力端子に対し並列に接続された複数の整流器ユニットと、整流器ユニット毎に、整流器ユニットと交流電力源との間に設けられた配線用遮断器と、直流出力電力の電流値を測定し、測定した電流値を出力する電流センサと、電流値により整流器ユニット各々の交流から直流への変換する損失が最小となる整流器ユニットの稼働台数を求め、稼働台数の整流器ユニットから直流電力が出力されるよう制御する稼働台数制御部とを有し、稼働台数制御部が、稼働台数に対応するように、整流器ユニットに接続されている配線用遮断器の開閉制御行うことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電力を出力する出力端子に対し並列に接続された複数の整流器ユニットと、 前記直流出力電力の電流値を測定し、当該直流出力電力の電流値を出力する電流センサと、 前記整流器ユニット毎に、当該整流器ユニットと、前記出力端子との間に設けられた配線用遮断器と、 前記電流値により、前記整流器ユニット各々の交流から直流へ変換する際の損失が最小となる前記整流器ユニットの稼働台数を求め、当該稼働台数の整流器ユニットから直流電力が出力されるよう前記配線用遮断器を開閉制御する稼働台数制御部と を有ることを特徴とする直流電源装置。
IPC (2件):
H02J 1/00 ,  H02M 7/08
FI (2件):
H02J1/00 306K ,  H02M7/08
Fターム (15件):
5G065DA01 ,  5G065DA02 ,  5G065DA06 ,  5G065EA07 ,  5G065HA01 ,  5G065HA07 ,  5G065HA09 ,  5G065JA04 ,  5G065LA02 ,  5G065LA03 ,  5G065NA06 ,  5H006AA00 ,  5H006DB07 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 直流給電システムおよびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-035979   出願人:日本電信電話株式会社
  • 電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-333240   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 並列運転電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-298641   出願人:株式会社東芝
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