特許
J-GLOBAL ID:201103045052766661

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-128684
公開番号(公開出願番号):特開2011-254679
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】半導体モジュールの冷却効率に優れると共に、信号端子にノイズ電流が流れることを防ぐことができる電力変換装置を提供すること。【解決手段】複数の半導体モジュール2と2つの冷却器3とを備えた電力変換装置1。半導体モジュールは、一対の放熱面を備えた本体部21と、信号端子22と、パワー端子23とを有する。2つの冷却器3は、両者の間に複数の半導体モジュール2を挟持した状態で平行に配置されており、また、積層方向から見た形状が、一対の直線部分31とこれらの一端同士を連結する折返し部分32とからなるU字形状を有している。複数の半導体モジュール2は、本体部21における一対の放熱面をそれぞれ一対の冷却器3に接触させ、かつ、信号端子22及びパワー端子23の突出方向を、冷却器3のU字形状における内側又は外側に統一した状態で、一対の冷却器3の間に配列されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力変換回路の一部を構成する複数の半導体モジュールと、該半導体モジュールを冷却する2つの冷却器とを備えた電力変換装置であって、 上記半導体モジュールは、スイッチング素子を内蔵すると共に一対の主面に放熱面を備えた本体部と、該本体部から上記放熱面と平行な方向に突出した信号端子と、該信号端子と反対側に上記本体部から突出したパワー端子とを有し、 上記2つの冷却器は、両者の間に複数の上記半導体モジュールを挟持した状態で平行に配置されており、また、積層方向から見た形状が、一対の直線部分とこれらの一端同士を連結する折返し部分とからなるU字形状を有しており、 上記複数の半導体モジュールは、上記本体部における一対の上記放熱面をそれぞれ上記一対の冷却器に接触させ、かつ、上記信号端子及び上記パワー端子の突出方向を、上記冷却器のU字形状における内側又は外側に統一した状態で、一対の冷却器の間に配列されていることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 Z
Fターム (5件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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