特許
J-GLOBAL ID:201003064529404462

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-275695
公開番号(公開出願番号):特開2010-104204
出願日: 2008年10月27日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】半導体モジュールに加わるサージ電圧を低減でき、低背化が可能な電力変換装置を提供する。【解決手段】直流電圧を平滑化するコンデンサ2を備える。また、コンデンサ2によって平滑化された直流電圧が印加される直流端子30と、直流電圧をスイッチング動作によって交流電圧に変換する半導体素子32と、交流電圧を出力する交流端子31と、を備える複数個の半導体モジュール3とを備える。そして、複数個の半導体モジュール3は、直流端子30が各々内側を向くように2列に配列され、2列に配列された半導体モジュール3の間にコンデンサ2が配置されている。コンデンサ2には、複数個の電極端子20が、複数個の直流端子30に各々対応する位置に突出形成され、複数個の電極端子20と直流端子30とがそれぞれ個別に電気接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換する電力変換装置であって、 直流電圧を平滑化するコンデンサと、 上記コンデンサによって平滑化された直流電圧が印加される直流端子と、該直流電圧をスイッチング動作によって交流電圧に変換する半導体素子と、該交流電圧を出力する交流端子と、を備える複数個の半導体モジュールと、 を備え、上記複数個の半導体モジュールは、予め定められた方向に配列され、その配列方向に交差する方向に各々の上記直流端子が向く第一列と、該第一列とは反対方向に上記直流端子が向くように配列された第二列と、に区分され、上記第一列の上記直流端子と、上記第二列の上記直流端子とが互いに内側を向くように2列に配置されるとともに、該2列に配置された上記半導体モジュールの間に上記コンデンサが設けられ、 上記コンデンサには、複数個の電極端子が、上記複数個の上記直流端子に各々対応する位置に突出形成され、該複数個の電極端子と上記直流端子とがそれぞれ個別に電気接続されていることを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H01L 25/07 ,  H01L 25/18
FI (2件):
H02M7/48 Z ,  H01L25/04 C
Fターム (11件):
5H007AA01 ,  5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA05 ,  5H007HA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許3646049号公報
  • 特許3689087号公報
審査官引用 (10件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-037318   出願人:株式会社日立製作所
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-298375   出願人:株式会社日立製作所
  • 電力変換装置のスタック構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-298385   出願人:富士電機機器制御株式会社
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