特許
J-GLOBAL ID:201103045149954365
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-259174
公開番号(公開出願番号):特開2011-107207
出願日: 2009年11月12日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】感光体上に形成したトナー像を中間転写体を介して記録媒体に転写する中間転写方式の画像形成装置において、劣化トナーに起因する二次転写効率の低下を抑制する。【解決手段】感光体202上にトナー劣化度検出用のトナーパターンを作成し、一次転写手段106により画像形成時とは異なる転写条件で中間転写ベルト101上に転写し、トナー付着量検出手段としての画像検出手段110によりトナーパターンのトナー付着量を複数箇所検出する。そして、トナー劣化度算出手段により画像検出手段により検出された複数箇所のトナー付着量データのバラツキに基づきトナー劣化度を算出し、トナー劣化度算出手段により算出したトナー劣化度に基づき、二次転写手段111の転写条件を制御する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該像担持体上のトナー像を中間転写体上に転写する一次転写手段と、該中間転写体上のトナー像を記録媒体に転写する二次転写手段と、該像担持体上に形成されるトナー像が所定のトナー付着量となるように該トナー像形成手段のトナー像形成条件を制御するトナー像形成手段制御手段とを備えた画像形成装置において、
上記中間転写体上に転写されたトナー像のトナー付着量を検出するトナー付着量検出手段と、該トナー付着量検出手段により検出されたトナー付着量からトナー劣化度を算出するトナー劣化度算出手段とを設け、上記トナー像形成手段を用いて上記像担持体上にトナー劣化度検出用のトナーパターンを作成し、上記一次転写手段を用いて画像形成時の転写条件とは異なり転写効率が低下するような転写条件で該トナーパターンを該像担持体上から該中間転写体上に転写し、該トナー付着量検出手段により該トナーパターンのトナー付着量を複数箇所検出し、該トナー劣化度算出手段により該トナー付着量検出手段により検出された複数箇所のトナー付着量のデータのバラツキに基づきトナー劣化度を算出し、該トナー劣化度算出手段により算出したトナー劣化度に基づき、上記二次転写手段の転写条件を制御する二次転写条件制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16
, G03G 15/00
, G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/16 103
, G03G15/00 303
, G03G21/00 370
Fターム (40件):
2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA45
, 2H200GA47
, 2H200GB01
, 2H200GB15
, 2H200GB22
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200JA02
, 2H200JA29
, 2H200JB02
, 2H200JB10
, 2H200JC03
, 2H200JC12
, 2H200LA12
, 2H200LA23
, 2H200PA05
, 2H200PA06
, 2H200PA14
, 2H200PA17
, 2H200PB04
, 2H200PB18
, 2H200PB39
, 2H270KA22
, 2H270KA32
, 2H270LA18
, 2H270LD03
, 2H270LD08
, 2H270LD11
, 2H270MA26
, 2H270MA38
, 2H270MB12
, 2H270MB20
, 2H270MB27
, 2H270ZC02
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
引用特許:
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