特許
J-GLOBAL ID:201103045160161512

プラント制御監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  阪本 英男 ,  西谷 俊男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378269
公開番号(公開出願番号):特開2003-177818
特許番号:特許第3580793号
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】プラントを構成する複数の計装機器から出力されるプロセス状態信号を所定の記号を用いて表現することによりプラントの運転状態を示す表示装置と、プラントの正常運転の基準となる予め設定された基準信号と、前記計装機器から出力された各プロセス状態信号または複数のプロセス状態信号を使用して所定の演算処理を行った結果得られた加工信号とを比較し、プラントの運転が所定の乖離状態であることを判断したときにアラーム信号を出力すると共に上記表示装置により表示させるアラーム出力手段を有する演算処理装置とを備えるプラント制御監視装置において、前記演算処理装置は、前記アラーム出力手段によって出力されるアラームを前記基準信号からの乖離状態およびプラントの運転に与える影響に基づいて複数の重要度グループに分類するとともに、当該アラームを、プラントを構成する各機器の機能およびプラントの監視目的に応じてプラントを階層化した各階層毎に設けた階層分類基準に基づいてさらに複数の階層グループに分類するように構成されているアラーム分類手段と、各アラームが属する重要度グループおよび一連の階層グループを前記表示装置に表示させるアラーム集約表示手段とを備えており、前記表示装置は、前記複数の階層グループに関連付けられたプラントの運転監視画面を有する複数階層画面構造を備えるとともに、アラームが発生したときに、各運転監視画面に示される当該アラームに関連した階層グループの表示形態を当該アラームが属する前記重要度グループに応じて変更する表示変更手段を備え、プラント制御監視装置が運転監視画面上で当該表示形態が変更された一連の階層グループに対する指示入力を受け付けたときに、当該階層グループに関連するアラーム回避に必要な階層グループの運転監視画面に切り換えて表示するように構成されていることを特徴とするプラント制御監視装置。
IPC (1件):
G05B 23/02
FI (1件):
G05B 23/02 301 X
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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