特許
J-GLOBAL ID:201103045250821430

加入者収容変更方法、移行先セッション制御サーバ装置および管理サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-034588
公開番号(公開出願番号):特開2011-172056
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】移行元セッション制御サーバ装置に障害が発生した場合であっても移行先セッション制御サーバ装置への移行を行う。【解決手段】移行先セッション制御サーバ装置2bが、移行先セッション制御サーバ装置2bを使用するタイミングにエッジルータ1から送信されるサービスチェンジ信号を受信したなら、端末装置5に再構成要求を送信し、移行先セッション制御サーバ装置2bが、端末装置5から応答を受信したなら、該当の加入者データの有無を判定し、加入者データがないなら、管理サーバに加入者データを要求する。管理サーバは、加入者データを移行先セッション制御サーバ装置2bに送信し、該当のルーチング情報を変更する。移行先セッション制御サーバ装置2bは、加入者データを受信し蓄積する。。【選択図】図1
請求項(抜粋):
呼処理システムが、移行元セッション制御サーバ装置に蓄積されていた加入者データを移行先セッション制御サーバ装置に蓄積させるときに行う加入者収容変更方法であって、 前記呼処理システムは、エッジルータを介して端末装置に接続された前記移行先セッション制御サーバ装置と、前記移行先セッション制御サーバ装置に接続された管理サーバと、を備え、 前記管理サーバは、 前記端末装置についての呼の処理に使用される加入者データが蓄積される加入者データ蓄積部と、 前記端末装置についての呼のルーチングに関する前記移行元セッション制御サーバ装置を使用するときのルーチング情報が蓄積されるルーチング情報蓄積部を有し、 前記移行先セッション制御サーバ装置は、 前記端末装置についての呼の処理に使用される加入者データを蓄積するための加入者データ蓄積部を有し、 前記加入者収容変更方法は、 前記移行先セッション制御サーバ装置が、該移行先セッション制御サーバ装置を使用するタイミングに前記エッジルータから送信されるサービスチェンジ信号を受信したなら、前記端末装置に所定の信号を送信し、 前記移行先セッション制御サーバ装置が、前記所定の信号に対する応答を前記端末装置から受信したなら、前記移行先セッション制御サーバ装置の加入者データ蓄積部を参照し、該当の加入者データの有無を判定し、 前記移行先セッション制御サーバ装置が、該当の加入者データがないと判定されたなら、前記管理サーバに加入者データを要求し、 前記管理サーバが、前記移行先セッション制御サーバ装置から加入者データを要求されたなら、前記管理サーバの加入者データ蓄積部から該当の加入者データを読み出し、前記移行先セッション制御サーバ装置に送信し、 前記管理サーバが、前記移行先セッション制御サーバ装置から加入者データを要求されたなら、前記ルーチング情報蓄積部において、該当のルーチング情報を前記移行先セッション制御サーバ装置を使用するときのルーチング情報に変更し、 前記移行先セッション制御サーバ装置が、前記管理サーバから送信された加入者データを受信し、前記移行先セッション制御サーバ装置の加入者データ蓄積部に蓄積する ことを特徴とする加入者収容変更方法。
IPC (2件):
H04W 8/08 ,  H04W 24/04
FI (2件):
H04Q7/00 144 ,  H04Q7/00 242
Fターム (5件):
5K067AA26 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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