特許
J-GLOBAL ID:201103045711534005
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-060000
公開番号(公開出願番号):特開2011-191706
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】用紙の搬送経路を確保しつつ、定着直後での用紙の空冷の風流入による定着温度低下を防止する。【解決手段】定着装置22は、定着出口に配設した用紙全幅以上をニップしている通しローラ対である定着出口ローラ対81も有している。そして、この定着出口ローラ対81が外装部材80の開口周端部90と当接し、定着装置22のカバーである外装部材80の用紙搬送方向下流側の搬送経路を繋ぐ箇所の開口周端部90と定着出口ローラ対81との隙間を塞いでいる。そして、外装部材80の用紙搬送方向下流側には、冷却ファン85とダクト86から構成される用紙冷却手段84が用紙排出位置である排出スタック部39の近傍の外気を取り込み、用紙に吹き付ける構成を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
用紙積載部から搬送された用紙にトナー画像を転写する転写部と、
用紙に転写されたトナー画像を加熱・加圧し用紙へ定着させる定着部と、
トナー画像が定着された用紙を排紙部へ搬送する搬送ローラ対と搬送ガイド板から形成される定着部より下流の搬送経路である搬送部と、
定着部と上下流の搬送経路を繋ぐ箇所が開口している定着部を覆う外装部材と、
定着部の出口に設けた用紙全幅以上をニップする通しローラ対と、
を有し、
上記通しローラ対が前記外装部材と当接し、上記外装部材の下流の搬送経路を繋ぐ箇所の開口と該通しローラ対との隙間が塞がれていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 510
, G03G21/00 534
Fターム (25件):
2H033AA03
, 2H033BA04
, 2H033BA05
, 2H033BA08
, 2H033BA10
, 2H033BA12
, 2H033BA29
, 2H033BA59
, 2H033BB01
, 2H033CA17
, 2H033CA22
, 2H033CA35
, 2H033CA53
, 2H270LC04
, 2H270LC07
, 2H270SA09
, 2H270SA11
, 2H270SB12
, 2H270SB13
, 2H270SB14
, 2H270SB16
, 2H270SB23
, 2H270SB24
, 2H270SC14
, 2H270ZC04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-331443
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-357480
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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特開平4-306686
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定着装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-048759
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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定着器および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-276310
出願人:富士ゼロックス株式会社
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