特許
J-GLOBAL ID:201103067997264070

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-048759
公開番号(公開出願番号):特開2011-186022
出願日: 2010年03月05日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】熱対流および熱気流により装置外に放出される熱エネルギーを効果的に抑制するとともに、良好な画像品質を維持する定着装置を提供する。【解決手段】定着装置110は、筐体28の上部側に搬出口24が設けられ、反対側の下部側に搬入口26が設けられる。筐体28の下部側の搬入口26から搬入された記録部材は、加熱ローラ22および加圧ローラ20により加熱および加圧されてトナー像を定着させて搬出口24から搬出する。搬出口24に付設された搬出口を閉塞するための閉塞機構45を設ける。閉塞機構45は、断熱材44,50と、遮熱回転ローラ46,48とを含む。遮熱回転ローラ46,48はニップ領域を形成するように圧接される。そして、記録部材を加熱ローラ22および加圧ローラ20を通過する際、その際の回転に伴って遮熱回転ローラ46,48を回転させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トナー像を記録部材に定着させる定着装置において、 前記記録部材を加熱するための加熱部材と、 前記加熱部材との圧接により加圧する加圧部材と、 前記加熱部材および前記加圧部材が収納され、かつ、前記記録部材を搬出する搬出口が形成された筐体と、 前記搬出口に付設された前記筐体の温度を保温するために設けられた閉塞部とを備え、 前記閉塞部は、 回転部材と、 前記回転部材とニップ領域を形成する対向部材とを有し、 前記回転部材の表面温度は、前記記録部材が通過する前に均一化される、定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 510
Fターム (22件):
2H033AA03 ,  2H033AA10 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA05 ,  2H033BA06 ,  2H033BA08 ,  2H033BA10 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA08 ,  2H033CA20 ,  2H033CA22 ,  2H033CA27 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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