特許
J-GLOBAL ID:201103045985179341

光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-104450
公開番号(公開出願番号):特開2002-300114
特許番号:特許第3679341号
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2002年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1の光伝送路と、前記第1の光伝送路を介して対向接続される送信端局および受信端局と、前記第1の光伝送路の途中に挿入される希土類添加光ファイバを用いた光増幅手段と、前記希土類添加光ファイバを励起する励起光を発生する励起光源とを備え、前記励起光源を前記受信端局に設置し、前記第1の光伝送路を構成する光ファイバを前記送信端局(光ファイバとの接続部を「送信端」という)から前記受信端局(光ファイバとの接続部を「受信端」という)への信号光伝送手段、および前記励起光源から前記希土類添加光ファイバへの励起光伝送手段として用いた構成であり、前記第1の光伝送路を修理するときに、その部分に新たに第2の光伝送路の割入れを行う光伝送システムにおいて、前記希土類添加光ファイバの位置は、前記第2の光伝送路の割入れによる伝送路損失(以下「割入れ損失」という)を、前記送信端から前記希土類添加光ファイバの入力端までの任意の位置にすべて挿入したときに得られる前記受信端での光SNRと、前記受信端にすべて挿入したときに得られる前記受信端での光SNRが等しくなるように設定し、前記希土類添加光ファイバの長さは、前記割入れ損失を前記送信端から前記希土類添加光ファイバの入力端までの任意の位置にすべて挿入したときおよび前記受信端にすべて挿入したときに、前記受信端で等しい光SNRが得られるように希土類添加光ファイバを配置したときに、その光SNRが最大になるように設定することを特徴とする光伝送システム。
IPC (4件):
H04B 10/16 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/23 ,  H04B 10/17
FI (3件):
H04B 9/00 J ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/23
引用特許:
出願人引用 (3件)

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