特許
J-GLOBAL ID:201103046077346701

除雪機のベルトテンション機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256381
公開番号(公開出願番号):特開2001-081748
特許番号:特許第3703659号
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンの動力をオーガ並びにブロアに伝える除雪動力伝達系統と、エンジンの動力を駆動輪に伝える走行動力伝達系統との両方又は一方に、一対のプーリ並びにこれらに掛け渡したベルトを介設し、テンションロールを押しつけることでベルトのテンションを高めることにより動力を伝達し、テンションロールを戻すことでベルトのテンションを下げて動力を非伝達とする除雪機のベルトテンション機構において、 このベルトテンション機構は、テンションロールを戻すリターン部材と、電動モータを駆動源とし、リターン部材の戻し作用に抗してテンションロールをベルトに押しつけるテンショナ部材と、エンジンスイッチがオフになった情報に基づいて前記電動モータを逆転させてテンションロールを戻してベルトを緩める様に電動モータを制御する制御部と、を備え、 圧縮ばねとしてのコイルスプリングと、このコイルスプリングを貫通してコイルスプリングの一端に取付けた第1引張り部材と、前記コイルスプリングを囲うとともにコイルスプリングの他端に取付けた第2引張り部材と、前記コイルスプリングの圧縮量を検出するために第2引張り部材に取付けた第1スイッチ手段と、からなるテンションスプリングユニットを、前記テンショナ部材に介設し、 前記リターン部材によって戻されたクラッチレバーを直接検出する第2スイッチ手段を備えることを特徴とする雪機のベルトテンション機構。
IPC (2件):
E01H 5/04 ,  F16H 7/12
FI (2件):
E01H 5/04 C ,  F16H 7/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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