特許
J-GLOBAL ID:201103046848496840
データ処理装置及びデータ処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-216789
公開番号(公開出願番号):特開2011-065514
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】複数個のCPUが夫々独立に単一の通信経路を用いてUSBデバイスの別々のファンクションと通信を行うことができるデータ処理装置を提供する。【解決手段】複数個の中央処理装置(10,20)に接続されるUSBホストモジュール(32)は、データ処理装置の外部から接続されたUSBデバイス(2)の任意のエンドポイントと通信するためのパイプ(PIPE0〜PIPEn)を複数個有すると共に、前記パイプに対する制御権限をいずれの中央処理装置に認めるか、また、パイプに対する機能の設定内容をどの範囲で認めるかについて指定するためのアクセス制御レジスタ(50)を備え、アクセス制御レジスタの設定内容に従ってUSBホストインタフェース(70)を制御するように、データ処理装置を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数個の中央処理装置と、前記複数個の中央処理装置に接続されるUSBホストモジュールとを有するデータ処理装置であって、
前記USBホストモジュールは、前記データ処理装置の外部からUSBデバイスが接続されるUSBホストインタフェースと、前記複数個の中央処理装置に接続されるバスインタフェースと、前記バスインタフェースに接続され特定の中央処理装置によってアクセスされるアクセス制御レジスタ回路と、前記アクセス制御レジスタ回路に設定された内容に従って前記USBホストインタフェースを制御するアクセス制御回路とを有し、
前記USBホストインタフェースは、前記データ処理装置の外部から接続されたUSBデバイスの任意のエンドポイントと通信するためのパイプを複数個有するパイプ回路と、前記パイプからのトランザクション転送要求を処理するUSBホストプロトコルエンジンとを有し、
前記アクセス制御レジスタ回路は、前記パイプに対する制御権限をいずれの中央処理装置に認めるかを指定する第1のアクセス制御レジスタを有し、
前記アクセス制御回路は、前記第1のアクセス制御レジスタの設定に合わせて夫々のパイプ毎にアクセス権限のある中央処理装置からの制御情報のみを当該パイプに伝える、データ処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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