特許
J-GLOBAL ID:201103046859750986
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-122810
公開番号(公開出願番号):特開2011-245100
出願日: 2010年05月28日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】事前判定に基づく演出の出現率を向上させることにより、当該演出に対する興趣の向上を図ること。【解決手段】事前判定処理として、当該処理の実行時に確率変動状態が付与されているか否かに拘わらず、大当り判定用乱数の値が非確変用判定値との一致によって大当り抽選に当選する値であるか否かを判定する第1の事前判定と、大当り判定用乱数の値が確変用判定値との一致によって大当り抽選に当選する値であるか否かを判定する第2の事前判定とを行う。そして、第2の事前判定が肯定判定された場合(始動保留球d)であって、その始動保留球dに基づく図柄変動ゲームが確率変動状態中に実行されるときには当該ゲームの開始前に事前報知演出を実行させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
大当り遊技終了後に確率変動状態を付与可能な遊技機において、
図柄変動ゲームの始動条件を付与する始動口への入球時に大当り判定用乱数の値を取得する乱数取得手段と、
前記図柄変動ゲームの開始時に、前記乱数取得手段が取得した大当り判定用乱数の値と大当り判定値を比較し、大当りか否かの大当り抽選を行う大当り抽選手段と、
前記乱数取得手段による前記大当り判定用乱数の取得時であって、その取得した大当り判定用乱数の値を用いる大当り抽選の実行時期よりも前に、前記乱数取得手段が取得した大当り判定用乱数の値が前記大当り抽選に当選する値であるか否かを事前に判定する事前判定処理を実行する事前判定手段と、
前記事前判定処理において前記大当り判定用乱数の値が前記大当り抽選に当選する値である旨の判定がなされた場合に、所定の演出を実行させる演出実行手段と、を備え、
前記大当り判定値には、前記確率変動状態が付与されていない非確率変動状態時の大当り抽選で用いる非確変用判定値と前記確率変動状態時の大当り抽選で用いる確変用判定値を含み、
前記事前判定処理には、当該処理の実行時に前記確率変動状態が付与されているか否かに拘わらず、前記大当り判定用乱数の値が前記非確変用判定値との一致によって大当り抽選に当選する値であるか否かを判定する第1の事前判定、及び前記大当り判定用乱数の値が前記確変用判定値との一致によって大当り抽選に当選する値であるか否かを判定する第2の事前判定を含み、
前記演出実行手段は、前記第2の事前判定が肯定判定された場合であって、その判定結果が肯定となる大当り判定用乱数の値に基づく図柄変動ゲームが前記確率変動状態中に実行されるときには当該ゲームの開始前に前記第2の事前判定の判定結果にしたがって前記演出を実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA06
, 2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB55
, 2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (5件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-253457
出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-150958
出願人:株式会社平和
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-193780
出願人:株式会社三共
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