特許
J-GLOBAL ID:201103047342967140

定着装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小泉 雅裕 ,  中村 智廣 ,  成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-186495
公開番号(公開出願番号):特開2011-039290
出願日: 2009年08月11日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】記録媒体に形成される画像の画像濃度の高い部分と低い部分の双方とも該記録媒体上に未定着トナー像を良好に定着させる。【解決手段】記録媒体2上に形成された画像形成材料による可視的な像(トナー像7,8)にレーザ光4aを照射する第1のレーザ光照射部5と、前記第1のレーザ光照射部5でレーザ光4aを照射した後に前記トナー像7,8にレーザ光4bを照射する第2のレーザ光照射部6とを含み、W1<W2,t1>t2(W1:第1のレーザ光照射部5から照射される単位領域あたりのレーザ光の光出力、W2:第2のレーザ光照射部6から照射される単位領域あたりのレーザ光の光出力、t1:第1のレーザ光照射部5から照射されるレーザ光の単位領域あたりの照射時間、t2:第2のレーザ光照射部6から照射されるレーザ光の単位領域あたりの照射時間)の条件を満たしてレーザ光を照射しトナー像7,8を記録媒体2上に定着させるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体上に形成された画像形成材料による可視的な像にレーザ光を照射する第1のレーザ光照射部と、前記第1のレーザ光照射部でレーザ光を照射した後に前記可視的な像にレーザ光を照射する第2のレーザ光照射部とを含み、 W1<W2,t1>t2 ここで、W1:第1のレーザ光照射部から照射される単位領域あたりのレーザ光の光出力、 W2:第2のレーザ光照射部から照射される単位領域あたりのレーザ光の光出力、 t1:第1のレーザ光照射部から照射されるレーザ光の単位領域あたりの照射時間、 t2:第2のレーザ光照射部から照射されるレーザ光の単位領域あたりの照射時間、 の条件を満たしてレーザ光を照射し前記可視的な像を前記記録媒体上に定着させることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20
Fターム (5件):
2H033AA02 ,  2H033BA01 ,  2H033BA02 ,  2H033BA59 ,  2H033BE05
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-095567
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-361699   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-244057   出願人:セイコーエプソン株式会社
全件表示

前のページに戻る