特許
J-GLOBAL ID:201103047347517313

ブロック境界違反検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242737
公開番号(公開出願番号):特開2002-230910
特許番号:特許第3560573号
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2002年08月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】ブロックアドレスが記録された記録可能な、DVD-R、DVD-RW、DVD+RW、CD-R、CD-RWのうちの何れかのディスクにエンコーディングされたデータを記録するディスク記録装置のブロック境界違反検出装置において、ディスク上にあらかじめ記録されたブロックアドレス情報を用いてECCブロックの境界を示すブロック境界信号を発生するデコーダと、ディスクに記録されるデータに対してエラー訂正コードを付加してエンコーディングブロックを生成し、エンコーダブロック同期信号(フレーム同期信号)と共に出力するエンコーダと、 前記ブロック境界信号を基準として各々進相状態及び遅相状態を示すウィンドウ信号を生じる第1ウィンドウ信号生成部及び第3ウィンドウ信号生成部、前記ブロック境界信号を基準として記録許容範囲を示す第2ウィンドウ信号を生じる第2ウィンドウ信号発生部、前記第1ウィンドウ信号及び第3ウィンドウ信号それぞれと前記エンコーディングブロックの同期信号とをAND演算して該エンコーディングブロックが許容範囲外に位置するか否かを検出する第1ANDゲート及び第3ANDゲート、並びに前記第2ウィンドウ信号と前記エンコーディングブロックの同期信号とをAND演算して該エンコーディングブロックが許容範囲内に位置するか否かを検出する第2ANDゲートを有し、前記第1ANDゲート乃至第3ANDゲートの検出結果に基づいて、前記ブロック境界信号と前記エンコーディングブロックの同期信号との位相差を検出し、検出された位相差の大きさによって境界違反の有無を検出する境界違反検出部とを備えたことを特徴とするブロック境界違反検出装置。
IPC (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/14
FI (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/14 351 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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