特許
J-GLOBAL ID:201103047356140664
車両の走行安全装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人OFH特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-229526
公開番号(公開出願番号):特開2011-076526
出願日: 2009年10月01日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】見通しの悪い交差点等において、その見通しの良否に応じて、警報を作動させるタイミングを変更する。【解決手段】運転者の位置よりも車両の前部に配置され、該車両の周辺の物体を検出し、検出された物体のうち、該車両近傍に接近してくる移動物体について、該車両と衝突の可能性があると判定された場合に、該車両の運転者に報知を行う走行安全装置が提供される。ここで、検出された移動物体の方向を車両の運転者が見通すことのできる角度を、第1の見通し角度として算出する。該第1の見通し角度に基づいて、運転者への報知のタイミングを変更する。運転者が見通すことのできる角度に基づいて報知のタイミングを変更することができるので、見通しが悪いほど、報知のタイミングを早めることができる。よって、衝突回避のための動作をより的確なタイミングで運転者に促すことができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
運転者の位置よりも車両の前部に配置され、該車両の周辺の物体を検出する物体検出手段と、
前記検出された物体のうち、該車両の進行経路に接近してくる移動物体を判定する手段と、
該判定された移動物体について、該車両と衝突の可能性があると判定された場合に、該車両の運転者に報知を行う報知手段と、を備える走行安全装置であって、
前記判定された移動物体の方向を前記車両の運転者が見通すことのできる角度を、第1の見通し角度として算出する見通し角度算出手段を備え、
前記報知手段は、前記第1の見通し角度に基づいて、前記運転者への報知のタイミングを変更する、ことを特徴とする走行安全装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 626A
Fターム (12件):
5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180LL02
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL15
, 5H181CC04
, 5H181CC14
, 5H181LL02
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL15
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
車両用運転支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-150361
出願人:マツダ株式会社
-
車両用視界補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-352631
出願人:日産自動車株式会社
-
衝突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-012659
出願人:トヨタ自動車株式会社
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