特許
J-GLOBAL ID:201103047421116245

目標物体を検出するためのドア感知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-226466
公開番号(公開出願番号):特開2011-027747
出願日: 2010年10月06日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】外部での適用例などに応用する際の使用に適した光スキャナ装置を提供すること、また、長い使用期間にわたって適切な動作が確保される光スキャナ装置を提供することにある。【解決手段】目標物体(56)の距離範囲及び角方向を計測するための光スキャナ装置(10)であって、光パルスを送信するようになされたパルス源(12)と、この送信光パルスを反射し且つ可変掃引方向に掃引面(15)内部の掃引区域を横切って掃引するようになされた送信偏向手段(20)と、掃引面(15)内で反射された受信光パルスを検出するようになされた光検出手段(42)と、掃引面(15)内で反射された光パルスを反射し且つ反射された光パルスを光検出手段(42)に再誘導するようになされた受信偏向手段(24)と、光遮断手段(32)を備える。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
目標物体(56)の距離範囲及び角方向を計測するための光スキャナ装置(10)において、 光パルスを送信するようになされたパルス源(12)と、 前記送信光パルスを可変掃引方向に掃引区域を横切って掃引するようになされた送信偏向手段(20)と、 前記掃引区域内で反射された受信光パルスを検出するようになされた光検出手段(42)と、 掃引面(15)内で反射された光パルスを前記光検出手段(42)に再誘導するようになされた受信偏向手段(24)と、 更に、前記パルス源(12)から前記送信偏向手段(20)に到る経路上及び前記送信偏向手段(20)から前記掃引区域内に達する少なくとも一部の経路上の送信光パルスを、前記光検出手段(42)と前記受信器偏光手段(24)との間の経路上及び前記掃引区域内に達し且つ前記受信偏向手段(24)上で終わる少なくとも一部の経路上の反射光パルスから光学的に遮蔽するようになされた光遮蔽手段(32)と、を備え、 前記送信偏向手段(20)及び前記受信偏向手段(24)は両方とも、相互に実質的に平行で少なくとも1つの小面を含む複数の多小面ミラーを備え、更に、前記送信偏向手段(20)の前記多小面ミラー及び前記受信偏向手段(24)の前記多小面ミラーは、共通の回転軸(38)上で相互に同期して回転するようになっており、 前記送信偏向手段(20)の前記多小面ミラー及び前記受信偏向手段(24)の前記多小面ミラーは、前記送信偏向手段(20)の前記多小面ミラーと前記受信偏向手段(24)の前記多小面ミラーとを光学的に分離するようになされた溝を備えた分割多小面ミラーを形成していることを特徴とする光スキャナ装置(10)。
IPC (3件):
G01S 7/48 ,  G01S 17/42 ,  G01C 3/06
FI (4件):
G01S7/48 A ,  G01S17/42 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140
Fターム (28件):
2F112AD01 ,  2F112BA03 ,  2F112BA10 ,  2F112CA12 ,  2F112DA05 ,  2F112DA09 ,  2F112DA13 ,  2F112DA15 ,  2F112DA21 ,  2F112DA32 ,  2F112EA05 ,  2F112GA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB07 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA20 ,  5J084BA49 ,  5J084BB26 ,  5J084BB27 ,  5J084BB28 ,  5J084CA03 ,  5J084CA19 ,  5J084EA20 ,  5J084EA31 ,  5J084EA33 ,  5J084FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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