特許
J-GLOBAL ID:201103047432382737

回転・押圧操作型電子部品およびそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052184
公開番号(公開出願番号):特開2000-251584
特許番号:特許第3991491号
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】外形が四角形に形成され、その上部を覆う使用電子機器の上ケースから下方に突出した二つの支持ピンがそれぞれ挿入される二つの孔が上記四角形の一辺に設けられ、上記二つの孔は、上方が大径で下方が上記二つの支持ピンと係合する径に形成され、上記二つの孔に上記各支持ピンが挿入され、かつ上記使用電子機器の下ケースに保持された配線基板上に、上記一辺における下面の長手方向に沿って設けられた突出部の円形先端面が載せられて配されることにより、上記一辺が所定の範囲で上下動可能に支持され、この一辺を支点として回動可能に配された枠体と、この枠体内に上記の一辺に平行な支持軸を中心として回転可能に保持されて、外周面上部を操作されるように上記使用電子機器の上ケースの開口部から露出させた円柱状操作つまみと、この円柱状操作つまみの一端に連結された可動接点およびこの可動接点と係合するように上記枠体に配設された固定接点からなり、上記円柱状操作つまみの回転により電気信号を発する回転操作部品部と、上記四角形の枠体の一辺を支点とする回動により動作するように、枠体の上記の一辺と対向する辺の両端部近傍下方の上記配線基板上に所定の間隔をあけて配設された同一ストローク・同一動作力の二つの自力復帰型の押圧操作部品部により構成され、上記円柱状操作つまみの外周面上部の両端部近傍の所定の範囲を下方に押圧操作することにより上記各押圧操作部品部を個別に操作できると共に、上記円柱状操作つまみの外周面上部の中央の所定の範囲を下方に押圧操作することにより上記二つの押圧操作部品部を同時に操作できる回転・押圧操作型電子部品。
IPC (2件):
H01H 25/06 ( 200 6.01) ,  H01H 25/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 25/06 A ,  H01H 25/04 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る