特許
J-GLOBAL ID:201103047436040504

テラヘルツ波発生素子、テラヘルツ波検出素子、およびテラヘルツ時間領域分光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-022706
公開番号(公開出願番号):特開2011-203718
出願日: 2011年02月04日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】発生するテラヘルツ波を比較的高いスピードで変調することが可能な電気光学結晶を含むテラヘルツ波発生素子などを提供する。【解決手段】テラヘルツ波発生素子の一例は、光を伝播させる電気光学結晶4を含む導波路と、導波路を伝播する光から発生するテラヘルツ波を空間に取り出す光結合部材7と、少なくとも2つの電極6a、6bを備える。電極6a、6bは、導波路に電界を印加することにより、電気光学結晶4の1次電気光学効果により導波路を伝播する光の伝播状態に変化を与える機能を有する。導波路の電気光学結晶4の結晶軸は、2次非線形過程により発生するテラヘルツ波と導波路を伝播する光との位相整合が取れる様に設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気光学結晶を含む導波路と、 前記導波路を光が伝播することで前記電気光学結晶から発生するテラヘルツ波を空間に取り出す光結合部材と、 前記導波路に電界を印加することで、前記電気光学結晶の1次電気光学効果により、前記導波路を伝播する前記光の伝播状態に変化を与える少なくとも2つの電極と、 を備え、 前記導波路の前記電気光学結晶の結晶軸は、2次非線形光学過程により発生する前記テラヘルツ波と前記導波路を伝播する前記光との位相整合が取れる様に設定されていることを特徴とするテラヘルツ波発生素子。
IPC (4件):
G02F 1/365 ,  H01S 1/02 ,  G02F 1/035 ,  G01N 21/35
FI (4件):
G02F1/365 ,  H01S1/02 ,  G02F1/035 ,  G01N21/35 Z
Fターム (37件):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059EE02 ,  2G059FF02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ18 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA11 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB05 ,  2H079HA01 ,  2H079KA09 ,  2K002AA04 ,  2K002AB09 ,  2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002CA02 ,  2K002CA03 ,  2K002DA06 ,  2K002EA30 ,  2K002EB03 ,  2K002HA03 ,  2K002HA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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