特許
J-GLOBAL ID:201103047505713486

データサーバ、情報処理システムと方法、記憶媒体、および設備データ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368843
公開番号(公開出願番号):特開2002-024423
特許番号:特許第3723074号
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各ユーザの設備のデータを収集する各データ収集装置から送信された前記設備データを通信ネットワーク経由で受信し、この設備データを用いて所定の処理を実行し、その結果をユーザに送信するデータサーバにおいて、 データを送受信する送受信手段と、 ユーザを特定する情報、そのユーザに提供するサービス情報、およびそのユーザに属するデータ収集装置を特定し得る装置識別情報を導出可能な情報、を含むユーザ関連情報をユーザごとに記憶する記憶手段と、 前記送受信手段によって受信された各データ収集装置からの前記装置識別情報付きの設備データを保存する保存手段と、 前記記憶手段に記憶された前記ユーザ関連情報の前記装置識別情報を導出可能な情報に基づいて、対応するユーザの設備データを前記保存手段から抽出し、この抽出した設備データを用いてそのユーザ関連情報における前記サービス情報に対応する処理を実行し、その結果を前記送受信手段によってユーザに送信させる処理手段と、を備え、 前記設備データは、データ収集装置における入力時刻と入力したデータ値に関する情報を含んでおり、 前記サービス情報は、設備データに含まれるデータ項目の種類に関するデータ項目情報と、帳票の種別、各種別の帳票に含まれるデータ項目とその表示形式に関する帳票情報とを含んでおり、かつ、各データ収集装置に対応する情報として、各データ収集装置から送られてくる設備データ内におけるデータ項目の順序に関する順序情報と、各データ項目のデータ長に関するデータ長情報を含んでおり、 前記保存手段は、データ収集装置から送信された設備データが前記送受信手段によって受信された場合に、そのデータ収集装置に対応する前記順序情報と前記データ長情報に基づいて、その受信された設備データから前記各データ項目に対応するデータ値を抽出して前記データ項目情報と関連付けて保存するように構成され、 前記処理手段は、前記サービス情報に対応する処理として帳票を作成する処理を行う帳票作成手段を有し、 この帳票作成手段は、処理対象となる設備データから表示すべき前記データ項目情報と前記入力時刻情報に基づいて該当するデータ値を抽出し、帳票の形式で表示出力可能な帳票表示データを作成するように構成され、 前記処理手段は、さらに、前記帳票作成手段によって作成された前記帳票表示データが、ユーザ側の端末上で表示出力され、その表示された帳票中のデータ値がユーザにより修正され、この修正されたデータ値、このデータ値に対応する入力時刻情報、データ項目情報、および、ユーザ識別情報もしくは装置識別情報、を含む情報がユーザから送信され、前記通信ネットワークを介して前記送受信手段によって受信された場合に、この受信された情報に基づいて、前記保存手段によって保存されている元データを特定し、この元データを前記修正されたデータ値に置き換える変更手段を有することを特徴とするデータサーバ。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  G05B 23/02 ,  G06F 17/40
FI (4件):
G06F 17/60 132 ,  G05B 23/02 T ,  G05B 23/02 301 V ,  G06F 17/40 310 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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