特許
J-GLOBAL ID:201103047525636615
静電荷像現像用トナーおよびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-090170
公開番号(公開出願番号):特開2011-237792
出願日: 2011年04月14日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】低温定着性が得られながら耐ホットオフセット性が得られると共に、高い光沢性を有する画像を形成することができる静電荷像現像用トナーおよびその製造方法の提供。【解決手段】静電荷像現像用トナーは、結着樹脂を含有するトナー粒子よりなる静電荷像現像用トナーであって、前記トナー粒子の断面についての原子間力顕微鏡(AFM)による弾性像において、前記結着樹脂が、ドメインを構成する高弾性樹脂およびマトリクスを構成する低弾性樹脂よりなるドメイン・マトリクス構造を有し、個々のドメインの長径Lと短径Wとの比(L/W)の算術平均値が1.5〜5.0の範囲内にあって、当該長径Lが60〜500nmの範囲内にあるドメインが80個数%以上存在し、かつ、当該短径Wが45〜100nmの範囲内にあるドメインが80個数%以上存在することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
結着樹脂を含有するトナー粒子よりなる静電荷像現像用トナーであって、
前記トナー粒子の断面についての原子間力顕微鏡(AFM)による弾性像において、
前記結着樹脂が、ドメインを構成する高弾性樹脂およびマトリクスを構成する低弾性樹脂よりなるドメイン・マトリクス構造を有し、
個々のドメインの長径Lと短径Wとの比(L/W)の算術平均値が1.5〜5.0の範囲内にあって、
当該長径Lが60〜500nmの範囲内にあるドメインが80個数%以上存在し、かつ、当該短径Wが45〜100nmの範囲内にあるドメインが80個数%以上存在することを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G9/08 321
, G03G9/08 381
Fターム (6件):
2H005AA01
, 2H005AB03
, 2H005CA02
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-248040
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
静電荷像現像用トナー、その製造方法及び画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-014787
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
トナーおよびトナーの製造方法、並びに画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-199668
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-293002
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
カラートナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-184702
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)