特許
J-GLOBAL ID:201103047774357866

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  松下 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-116451
公開番号(公開出願番号):特開2002-307933
特許番号:特許第4436007号
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両用空調装置であって、 空調装置ハウジングと、 該ハウジングに形成された空気取入口と、 該取入口の下流に設けられたエバポレータと、 該エバポレータの下流で、前記ハウジングの底部壁よりも上方に設けられたヒータコアと、 前記エバポレータの下流で前記ハウジングに形成されたベント吹出口、デフロスト吹出口と、 前記エバポレータと前記ヒータコアとの間に構成された第1通路と、 該第1通路に設けられた、前記エバポレータから前記ベント吹出口、前記デフロスト吹出口に向かって流れる冷風の流れを選択的に許容し、妨げるための第1開閉回動弁と、 前記第1通路に設けられた、前記エバポレータから前記ヒータコアに向かって流れる冷風の流れを選択的に許容し、妨げるための第2開閉回動弁と、 前記ベント吹出口を開閉するための第3開閉回動弁と、 前記デフロスト吹出口を開閉するための第4開閉回動弁と、 前記ヒータコアと前記ハウジングの底部壁との間に構成された第2通路とを有し、該第2通路が、前記第1通路と連通された上流端と、前記ヒータコアの下流端面と前記ハウジングの底部壁との間に延びる仕切壁によって終端されている下流端とを備え、 前記ヒータコアと前記ハウジングの後部壁との間に構成された第3通路と、 該第3通路に連通して、前記仕切壁と前記ハウジングの後部壁との間に構成された第4通路と、 前記仕切壁と前記ハウジングの後部壁との間で、前記ハウジングの底部壁から上方に延び、前記第4通路を少なくとも2つの室に区画する区画壁と、 前記仕切壁に形成された、前記第2通路と前記室のうちの少なくとも1つとを連通させるための連通開口部とを更に有し、 前記室のうちの前記第2通路と連通されていないものは、前記ハウジングに形成されたフット吹出口と連通されており、 前記ヒータコアと前記ハウジングの後部壁との間に設けられ、前記第3通路と前記第4通路との間の空気の流れを選択的に許容し、妨げるための第5開閉回動弁であって、開弁時、前記室のうち前記第2通路と連通されているものからの冷風と、前記第3通路の温風とが、混合したのち、前記室のうちの第2通路と連通されていないものを通って、前記フット吹出口に流れるのを許容する、第5開閉回動弁と、 前記第2通路に設けられた、前記連通開口部と前記第1通路との間の空気の流れを選択的に許容し、妨げるための第6開閉回動弁とを更に有する 前記車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60H 1/00 102 P ,  B60H 1/00 102 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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