特許
J-GLOBAL ID:201103047813771438
液晶表示装置およびこれに用いる映像表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-086868
公開番号(公開出願番号):特開2011-221079
出願日: 2010年04月05日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】映像データの階調のオーバーフローを防止し、画質の向上を図る。【解決手段】液晶表示装置100は、映像取得部124と、液晶パネル120と、映像データを区画した複数のブロックそれぞれに対応した複数の光源により液晶パネルを照射するバックライト122と、ブロックそれぞれにおける最大階調を取得する最大階調取得部128と、最大階調と上限階調とに基づいて、ゲイン値を導出する調整導出部130と、映像データのブロック毎にゲイン値を乗ずる乗算部142と、発光量を導出する発光量導出部152と、ゲイン値乗算後の最大階調を取得する乗算階調取得部170と、乗算後の最大階調に基づいて補正値を導出する補正値導出部174と、乗算後の最大階調が所定値を超過するか否かに応じて、調整導出部が参照する値を、最大階調取得部が取得した最大階調と補正値とで切り替える選択部176と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像データを取得する映像取得部と、
取得された前記映像データを表示する液晶パネルと、
前記液晶パネルの背面側に配置され、前記映像データを区画した複数のブロックそれぞれに対応した複数の光源により前記液晶パネルを照射するバックライトと、
取得された前記映像データの前記複数のブロックそれぞれにおける最大階調を取得する最大階調取得部と、
前記映像データのブロック毎に、前記最大階調取得部が取得した最大階調と、前記映像データにおける階調の上限値である上限階調とに基づいて、前記映像データに乗じるゲイン値と前記光源の上限発光量を除する除算値とを導出する調整導出部と、
前記映像データのブロック毎に、導出された前記ゲイン値を乗ずる乗算部と、
前記上限発光量を、導出された前記除算値で除した発光量を前記光源毎に導出する発光量導出部と、
前記乗算部が乗算した映像データの複数のブロックそれぞれにおける最大階調を取得する乗算階調取得部と、
前記乗算階調取得部が取得した最大階調に基づいて補正値を導出する補正値導出部と、
前記乗算階調取得部が取得した最大階調が所定値を超過するか否かに応じて、前記調整導出部が参照する値を、前記最大階調取得部が取得した最大階調と前記補正値とで切り替える選択部と、
を備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G09G 3/34
, G09G 3/20
, G02F 1/133
FI (5件):
G09G3/36
, G09G3/34 J
, G09G3/20 641P
, G02F1/133 535
, G02F1/133 575
Fターム (23件):
2H193ZE03
, 2H193ZF12
, 2H193ZF13
, 2H193ZF16
, 2H193ZG02
, 2H193ZG14
, 2H193ZG43
, 2H193ZG48
, 2H193ZG50
, 2H193ZG53
, 5C006AF44
, 5C006AF46
, 5C006AF62
, 5C006BB16
, 5C006BF02
, 5C006BF08
, 5C006EA01
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
引用特許:
前のページに戻る