特許
J-GLOBAL ID：201103047848607738

工具、工具ホルダ、工作機械および工作機械の制御装置

発明者：
加藤 康徳

加藤 康徳 について


出願人/特許権者：
東芝機械株式会社

東芝機械株式会社 について


代理人 (1件)： 佐藤 隆久
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-120032
公開番号（公開出願番号）：特開2002-307260
特許番号：特許第3944359号
出願日： 2001年04月18日
公開日（公表日）： 2002年10月23日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 工作機械の主軸に着脱可能に装着される工具であって、 ワークを加工する加工具と、 前記加工具を保持する工具保持部と、 前記工具保持部を駆動する電動機と、 前記工作機械の主軸から回転力が供給され、前記電動機を駆動させる電力を発生する発電機と、 前記主軸に着脱可能に装着され、当該主軸の回転力を前記発電機に伝達する装着部と、 前記電動機、発電機、装着部および工具保持部を保持するケースと、 前記工作機械の非回転部に嵌合し、前記ケースの回転を規制する回転規制部材と、 前記電動機の回転状態を検出する回転検出手段と、 前記回転検出手段の検出信号を処理し、工具の外部に出力可能な処理手段と、 前記回転検出手段及び前記処理手段に電力を供給する電源部と を有し、 前記工具保持部、前記電動機、前記発電機及び前記装着部は、前記主軸の長手方向に沿って順に配置され、 前記ケースは、 前記工具保持部を回転自在に保持する第1のケース部材と、 前記第1のケース部材に締結手段によって連結され、前記電動機及び前記発電機を保持する第2のケース部材と、 前記第2のケース部材に締結手段によって連結され、前記装着部を回転自在に保持する第3のケース部材と、 を有し、 前記回転検出手段は、 光を出力する発光部と、 光ファイバーにより構成され、前記発光部から出力された光を導く第1の導光部と、 前記第1のケース部材内に設けられ、前記第1の導光部により導かれた光を出力する出力用センサヘッドと、 前記第1のケース部材内において前記工具保持部に設けられ、前記出力用センサヘッドの出力した光を非接触で受光し、前記電動機の回転数に応じた光信号に変換する光信号変換部と、 前記第1のケース部材内に設けられ、前記光信号変換部からの光信号を非接触で受光する入力用センサヘッドと、 光ファイバーにより構成され、前記入力用センサヘッドの受光した光信号を導く第2の導光部と、 前記第2の導光部によって導かれた光信号を受光し、前記検出信号としての電気信号に変換する光電変換部と を有し、 前記処理手段は、 前記第2ケース部材に設けられ、前記検出信号を無線信号に変換する送信回路と、 前記第2ケース部材の外周に配置され、前記無線信号を送信するアンテナと を有し、 前記電源部は、前記第2ケース部材に設けられ、前記発電機の発電した電力を充電する二次電池を有する 工具。
IPC (1件)：
B23Q 5/04 ( 200 6.01)
FI (1件)：
B23Q 5/04 520 B
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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