特許
J-GLOBAL ID:201103047932069237

切替型液封入式防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大島 泰甫 ,  稗苗 秀三 ,  後藤 誠司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003468
公開番号(公開出願番号):特開2000-205328
特許番号:特許第3628197号
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】防振基体と第1のダイヤフラムとの間に形成される液室を主液室と第1の副液室とに仕切る仕切体が設けられ、前記仕切体は、上側仕切部材及び下側仕切部材と、これら上下の仕切部材間に挟まれたオリフィス部材とを備え、前記仕切体の周縁部に、前記主液室と第1の副液室とに連通する第1のオリフィスと、この第1のオリフィスとは別に主液室に連通する第2のオリフィスとが上下2段に配置され、 前記オリフィス部材の内方側の中心部に、上面が開放された凹部と前記上側仕切部材とにより囲まれた空間部が形成され、該空間部が第2のダイヤフラムにより第2の副液室と空気室とに上下に仕切られ、前記オリフィス部材の周壁の一部に形成された連通孔を介して前記第2のオリフィスと第2の副液室とが連通され、前記空気室を大気圧と負圧とに切替可能に連通させる切替手段が設けられ、前記第2の副液室を閉塞する側に第2のダイヤフラムを付勢するコイルスプリングが前記空気室に配置され、前記スプリングの反力を前記負圧と大気圧との切替で相殺させて、異なる周波数の減衰効果を発揮させるようにしたことを特徴とする切替型液封入式防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/26 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 13/00 630 D ,  B60K 5/12 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-254024
  • 流体封入式マウント装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197493   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-117255   出願人:株式会社ブリヂストン

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