特許
J-GLOBAL ID:201103048139193004

回転速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024769
公開番号(公開出願番号):特開2000-221204
特許番号:特許第3857453号
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 相対回転可能に同心配置される筒体と軸体とのうち、回転する側の部材の回転速度を検出する回転速度検出装置であって、 回転側部材に対して取り付けられるパルサリングと、非回転側部材に対してパルサリングの周方向所要位置と非接触対向する状態で取り付けられかつ前記パルサリングの回転に伴う相対位置の変化を検出するセンサとを含み、前記非回転側部材に対するセンサの取り付けが、支持環体を介して行われており、前記支持環体が、非回転側部材と回転側部材との間の対向間隙を閉塞するよう径方向に沿う環状板部分および円筒部を有し、前記円筒部を開口することなく、前記環状板部の内外周間かつ、前記環状板部の円周上少なくとも1カ所に、軸方向に貫通して前記パルサリングを外部に露呈する開口と、この開口と同一位相位置に前記センサを保持するための弾性的に撓み得る可撓支持片とが設けられ、この支持環体の環状板部分と可撓支持片との間に前記センサが径方向から押し込まれて軸方向で挟持され、前記センサと前記可撓支持片とに、軸方向からスナップフィット形態で係合して前記センサを径方向ならびに周方向に位置決めする凹凸が振り分けて設けられ、前記環状板部面に前記センサの一面が当接し、前記センサの一面とは反対側の面の凹部と前記可撓支持片の凸部が係合していることを特徴とする回転速度検出装置。
IPC (7件):
G01P 3/487 ( 200 6.01) ,  B60T 8/171 ( 200 6.01) ,  F16C 19/00 ( 200 6.01) ,  F16C 19/52 ( 200 6.01) ,  F16C 33/78 ( 200 6.01) ,  F16C 41/00 ( 200 6.01) ,  F16J 15/32 ( 200 6.01)
FI (7件):
G01P 3/487 F ,  B60T 8/00 A ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/78 Z ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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