特許
J-GLOBAL ID:201103048443956677
貯湯式給湯機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高田 守
, 高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-000492
公開番号(公開出願番号):特開2011-141050
出願日: 2010年01月05日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】貯湯式給湯機における沸き上げ運転の停止後に給湯水回路の内部にスケールが生成して堆積するのを防止することが可能な貯湯式給湯機を提供することを目的とする。【解決手段】湯を貯える貯湯タンク9と、貯湯タンク9の上部に供給される水が流れる給湯水回路10とを備える。給湯水回路10の途中に配置され、貯湯タンク9の上部に供給される水を加熱する水冷媒熱交換器4を備える。給湯水回路10内の水を水冷媒熱交換器4により加熱したうえで貯湯タンク9の上部に供給する沸き上げ運転を実行する手段を備える。沸き上げ運転の停止後に、給湯水回路10における水冷媒熱交換器4と貯湯タンク9の上部との間の部位(第2ヒートポンプ配管12中の接続配管12a)に存在する湯を、当該湯よりも温度の低い水に入れ替えるスケール生成防止運転を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
湯を貯える貯湯タンクと、
前記貯湯タンクの上部に供給される水が流れる給湯水流路と、
前記給湯水流路の途中に配置され、前記貯湯タンクの前記上部に供給される水を加熱する加熱手段と、
前記給湯水流路内の水を前記加熱手段により加熱したうえで前記貯湯タンクの前記上部に供給する沸き上げ運転を実行する沸き上げ運転実行手段と、
前記沸き上げ運転の停止後に、前記給湯水流路における前記加熱手段と前記貯湯タンクの前記上部との間の部位に存在する湯を、当該湯よりも温度の低い水に入れ替える水入替実行手段と、
を備えることを特徴とする貯湯式給湯機。
IPC (1件):
FI (2件):
F24H1/18 301Z
, F24H1/18 G
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-092350
出願人:三菱電機株式会社
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給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-097394
出願人:松下電器産業株式会社
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-331146
出願人:松下電器産業株式会社
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車両用暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-435285
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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ヒートポンプ式給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-118319
出願人:パナソニック株式会社
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