特許
J-GLOBAL ID:201003000749755934

ヒートポンプ式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-118319
公開番号(公開出願番号):特開2010-266135
出願日: 2009年05月15日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】タンクユニットとヒートポンプユニットとを接続する配管内の高温水を回収し、貯湯タンク内の保有熱量を向上させるヒートポンプ式給湯機を提供すること。【解決手段】本発明のヒートポンプ式給湯機は、ヒートポンプ回路と、湯水を貯える貯湯タンク9と、貯湯タンク9の底部、循環ポンプ17、給湯用熱交換器3、貯湯タンク9の頂部を順次給湯配管により接続して構成される給湯回路と、給湯用熱交換器3から出湯する湯水の温度を検出する出湯温度検出手段22とを備え、ヒートポンプ回路で貯湯タンク内の湯水を沸き上げるヒートポンプ式給湯機であって、沸き上げ運転を終了する時には、圧縮機6を停止後も循環ポンプ17の駆動を継続し、出湯温度検出手段で検出する温度が所定温度よりも低いことを検出すると循環ポンプ17の駆動を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、給湯用熱交換器、減圧装置、熱源用熱交換器を順次冷媒配管により環状に接続して構成されるヒートポンプ回路と、湯水を貯える貯湯タンクと、前記貯湯タンクの底部、循環ポンプ、前記給湯用熱交換器、前記貯湯タンクの頂部を順次給湯配管により接続して構成される給湯回路と、前記給湯用熱交換器から出湯する湯水の温度を検出する出湯温度検出手段とを備え、前記ヒートポンプ回路で前記貯湯タンク内の湯水を沸き上げるヒートポンプ式給湯機であって、沸き上げ運転を終了する時には、前記圧縮機を停止後も前記循環ポンプの駆動を継続し、前記出湯温度検出手段で検出する温度が所定温度よりも低いことを検出すると前記循環ポンプの駆動を停止することを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H1/00 611N ,  F24H1/18 G
Fターム (1件):
3L025AC01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-202762   出願人:東芝キヤリア株式会社, 東京電力株式会社
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-308135   出願人:株式会社デンソー, 東京電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
  • ヒートポンプ式給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-155227   出願人:三菱電機株式会社
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