特許
J-GLOBAL ID:201103048689137071
ポリエチレンテレフタレートからのテレフタル酸ジメチル回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113053
公開番号(公開出願番号):特開2001-294552
特許番号:特許第4163842号
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポリエチレンテレフタレートをエチレングリコールにより140〜190°Cで解重合反応を行う解重合工程により解重合生成物を得て、該解重合生成物をメタノールとエステル交換反応を行うエステル交換工程を経て、ポリエチレンテレフタレートからテレフタル酸ジメチルを回収する方法であって、
パラキシレンとトルイル酸メチルとの混合物と、酸素分子との反応による酸化工程と、その生成物から未反応パラキシレンと未反応トルイル酸メチルとを除去するストリッピング工程と、その後当該生成物とメタノールとを反応させるエステル化工程と、このエステル化生成物からトルイル酸メチルを取り出して酸化工程に移送し、またテレフタル酸ジメチルを取り出す蒸留工程と、蒸留後のテレフタル酸ジメチルをメタノールにより再結晶する再結晶工程からなるテレフタル酸ジメチル製造工程における、
ストリッピング工程または中間生成物を貯える工程内中間タンクをエチレングリコールとポリエチレンテレフタレートの解重合工程として用い、
酸化工程、エステル化工程または再結晶工程の装置をメタノールと該解重合生成物とのエステル交換工程として用いる、
ポリエチレンテレフタレートからのテレフタル酸ジメチル回収方法。
IPC (3件):
C07C 67/03 ( 200 6.01)
, C07C 69/82 ( 200 6.01)
, C08J 11/24 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07C 67/03
, C07C 69/82 A
, C07C 69/82 B
, C08J 11/24
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (12件)
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頭部装着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-121780
出願人:キヤノン株式会社
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ポリエステル屑の解重合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-091857
出願人:帝人株式会社
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特開昭48-062732
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